長崎街道切手
レア度
買取価格額面通り
額面80円
発行年度2007年

長崎街道の切手は、1997年6月3日に発行されたふるさと切手で、一枚80円の郵便切手です。

絵柄が四種類あるのが特徴で、タイトルからはあまり想像がつきませんが、江戸時代の長崎県の観光地をモチーフにしているのがポイントです。

原画の作者は桑田健吾という郵政局職員の方で、切手の絵柄も繊細なタッチで描かれていてとても綺麗です。

絵柄に関してですが、日本地図のような模様で緑の大地が前面にピックアップされているのが特徴です。

元々長崎街道は、江戸時代に日本が鎖国を行なっていた際、外国との流通の手段になっていた土地で、そのエピソードが発端となってこの長崎街道の切手が作成されました。

長崎街道の切手を現在入手するには、ネットオークションなどのインターネットの利用をすることで入手しやすくなります。

買取価格は80円切手の20面で1,600円程度になります。

しかもネットオークションの場合、送料無料での出品が割とみられる為、切手以外のお金を払わなくて良いのも大きな利点です。

前述した通り、発行されたのは1997年と割と最近である為、状態の良い切手が多く出回っています。

そして、長崎街道の切手は多少糊が剥がれていたり、水分を含んだ後があってもそこまで価値が下がる事はありません。

ですから、元々長崎街道の切手を持っている方はまず中古ショップで査定をしてもらう事をおすすめします。

よほど状態が悪くない限りは価値が大きく下がる事はないので、金欠の時に売却すると自身にとってとても助かるのではないでしょうか。

それくらい価値がある商品ですから、プレゼントとして切手コレクターの方に贈呈しても喜ばれる事と思います。

『長崎街道切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,切手専門の買取業者が有利

ふるさと切手は様々な種類があり図案の面白さからコレクターから人気があります。高額買取りになる種類は少ないですが、需要が高いのが特徴です。

もし金券ショップや総合買取店で売ると一律の低価格となるためメリットはありません。切手専門の買取業者なら販売ルートを持っているのでプラスαの価値が期待できます。

2,1社だけの査定はもったいない

切手の枚数が多いほど査定額の差は大きくなります。そのため査定に出すのが1社だけではもったいないのです。

ある切手買取業者で金額が安くても、別の業者ではプレミアム切手を見つけてくれて数倍以上になる可能性もあります。そのため2社以上に出すことがおすすめです。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。