【長崎くんちのだんじり切手】の買取価格、相場と詳細について

長崎くんちのだんじりの切手は、昭和32年に発行された年賀切手です。

長崎県のだんじりは毎年秋に行われていて、その際に使われる山車がモチーフとなったイラストが描かれています。

背景が全体的にオレンジ色で、その手前に山車のイラストが描かれているといった状態なのでとてもインパクトがあります。発行当初は5円切手として販売されていました。

ただ、昭和32年以降の切手は価値が下がってきてしまっているので、仮にこの長崎くんちのだんじりの切手を所有していたとしても、正直あまり高値がつく事はありません。

実際に、今現在の中古ショップでの買取価格は1枚100円以下である事が多いです。年賀シートの場合で500円程度といったところです。

長崎くんちのだんじりの切手は、ポップなイラストがとても印象的なのでお子さんにも馴染みやすい切手です。

そして、この切手の存在を知ると同時に、長崎県にだんじりのお祭りが存在するという事も知る事が出来ます。

だんじり祭りは一般的に大阪府で行われている方のイメージが強く、長崎県のイメージはあまりないので、この切手の効果はとても大きいです。

ただ、デメリットなのは、インターネットで検索をかけても長崎くんちのだんじりの切手の情報があまりなく、そういった点から貴重な切手であるのではと思わせる部分もあります。

しかし実際はあまり価値がついていなかったりするので、根気強くオークションや中古ショップを見ていれば入手出来る可能性はおおいにあります。

ただし、かなり古い切手ですので、経年劣化が多少ある事は事前に踏まえておきましょう。

長崎くんちのだんじりの切手以外にもお祭りにまつわる切手は色々ありますので、切手コレクターの方はお祭りをモチーフにした切手を中心にしてコレクションしてみても楽しめるでしょう。

『長崎くんちのだんじり切手』を損せず高額買取してもらう方法とは？

年賀切手は歴史が古くたくさんの種類が発行されていて、古い種類ほど希少価値が高くなっています。

しかし金券ショップや一般の買取店で買取りをすると、1枚ずつ査定されることは少なく安い金額で買取りされてしまいます。

切手の価値を正確に判定できるのは、切手買取店い在籍する熟練の切手鑑定士になります。

実は買取業者によって査定額には差があります。特に希少価値が高い切手や枚数が多いと査定額の差も大きくなります。

数万円の差がつくことも珍しくありません。そのため2社以上に査定額を出してもらうのが高く売る秘訣になります。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。