農林水産祭50回切手
レア度
買取価格額面通り
額面82円
発行年度2015年

農林水産祭50回切手は2011年11月22日に発行された特殊切手です。

額面は80円で、2種連刷になっています。図案になっているのは日本の農林水産物と農村風景のイメージです。この切手のデザインは切手デザイナーの玉木明さんが担当しました。

農林水産祭は毎年11月23日の勤労感謝の日に行われています。

この行事は国民が普段口にする農産物や水産物と、それにかかわる食全体の見識を深め、それらに従事する人々の生産技術や経営発展を狙いとして行われる国民的祭典です。

記念式典においては農林水産大臣を代表としたたくさんの来賓が訪れ、生産者と消費者の代表がそれぞれ収獲感謝の言葉を送ります。

それと同時に優秀農林水産業者には表彰も行われています。ここで受賞した人々はパネル展示が各地で行われ、その手法や知識が全国的に広められています。

これらは公的な取り組みですが、地方でも様々なイベントが「実りのフェスティバル」という形で開催されています。

例えば東京都においては各都道府県ごとの特徴的な農産技術や農産物の展示を行っており、それらを試飲・試食することも可能です。味が良ければそれらをその場で購入する事も出来ます。

他にも鹿児島県ではこの日に合わせてシンポジウムを行っており、100名以上の農業従事者の人々が意見交換、勉強会を行っています。

今例に挙げた2つのイベントは「見て、食べて、知識を深めていく」ことや「農業技術や経営発展」を実践しており、農林水産祭の目的を果たしていると言えるでしょう。

農林水産祭50回切手の相場は10面シートのもので800円前後の買取価格になっています。

額面通りの買取価格となっており、よほど状態が悪いものでなければ値段が大きく下がることはない切手です。

『農林水産祭50回切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,専門の鑑定士がいる業者に申し込む

特殊切手は歴史が古くたくさんの種類が発行されていて、古い種類ほど希少価値が高くなっています。

しかし金券ショップや一般の買取店で買取りをすると、1枚ずつ査定されることは少なく安い金額で買取りされてしまいます。

切手の価値を正確に判定できるのは、切手買取店い在籍する熟練の切手鑑定士になります。

2,高く売る秘訣は2社以上で査定

実は買取業者によって査定額には差があります。特に希少価値が高い切手や枚数が多いと査定額の差も大きくなります。

数万円の差がつくことも珍しくありません。そのため2社以上に査定額を出してもらうのが高く売る秘訣になります。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。