身近な動物シリーズ 第2集切手
レア度
買取価格額面通り
額面82円
発行年度2016年

ペットとして飼われる動物の写真を切手にしたシリーズの第2弾です。

この回では猫をテーマにしてはがき用の52円、手紙用の82円それぞれ10枚の切手がセットになった2シートが発行されています。

1年前に発行された第1弾では犬をモチーフにしていたため、猫派の方にとっては待望の切手だったのではないでしょうか。

第一弾と同じように10枚ある切手のうち、1枚はハート型になっています。

テーマになった猫は20種おり、52円切手では

・スコティッシュフォールド
・アメリカンカール
・ロシアンブルー
・オシキャット
・トンキニーズ
・メイクーン
・アビシニアン
・ラグドール
・マンチカン
・ペルシャ猫

といった最近特に人気のある10種の描種の子猫の写真が使われています。

82円切手では

・アメリカンショートヘアー
・ソマリ
・ブリティッシュショートヘアー
・ヒマラヤン
・ベンガル
・シンガプーラ
・シャリュトリュー
・ラガマフィン
・ノルウェージャンフォレストキャット
・シャム
の10種となっており、根強い人気のある描種、珍しい描種の猫の写真が使われています。

現在はどちらのシートも郵便局での販売を終了しているので、手に入れる場合はネットオークションや切手ショップでとなります。

実は第一弾の犬をテーマにしたシリーズに比べ、第二弾は発行枚数がそれぞれ500万枚少なくなっておりはがき用で1,000万枚、手紙用で2,000万枚の発行となっています。

また、昨今犬を飼っている世帯の数を猫を飼っている世帯数が抜いたという空前の猫ブームからなのか、ヤフオクでの販売価格が第一弾より高めであると言えます。

ですがどちらのシートも1,000円以内では購入ができるので手を出しにくいというほどではありません。また、使用済みでもよいということであれば全20種セットで500円以内での購入ができます。

買取価格は52円シートが500円、82円シートが800円前後になっています。

『身近な動物シリーズ 第2集切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,専門の鑑定士がいる業者に申し込む

特殊切手は歴史が古くたくさんの種類が発行されていて、古い種類ほど希少価値が高くなっています。

しかし金券ショップや一般の買取店で買取りをすると、1枚ずつ査定されることは少なく安い金額で買取りされてしまいます。

切手の価値を正確に判定できるのは、切手買取店い在籍する熟練の切手鑑定士になります。

2,高く売る秘訣は2社以上で査定

実は買取業者によって査定額には差があります。特に希少価値が高い切手や枚数が多いと査定額の差も大きくなります。

数万円の差がつくことも珍しくありません。そのため2社以上に査定額を出してもらうのが高く売る秘訣になります。

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