西周 切手
レア度☆☆
買取価格少し高い~高い
額面10円
発行年度1952年

文化人切手の中で1番値段が高い西周 切手です。切手1枚でも1,000円ほどの価値があり、シートが美品である場合は、相当な値段で買取が期待できます。

1952年の1月31日に刷られました。

意匠となっている人物は日本の哲学者、啓蒙思想家で著名な西周です。現在の島根県に生まれ、幼いころは経太郎と呼ばれていました。

漢学を習得するために、1841年に養老館にて蘭学を学習し、1857年になると津田真道と顔見知りとなりました。その津田と一緒に哲学や、西欧の学問の研究に尽力しました。

1862年、幕府の命令によって津田たちとともにオランダへ向かいます。留学先ではドイツの法学の造詣を深めたほかにも、カント哲学や国際法などを学習しました。

オランダに滞在している間の1864年には、ライデンでフリーメイソンリー(友愛結社の1つ)の「ラ・ベルトゥ・ロッジ・ナンバー7」に入っていた跡が見つかりましたが、経緯に関しては未だに不明瞭となっています。

1856年に日本に帰国。徳川家最後の将軍、慶喜の近くで目付(特定の人物が怪しい行動をとらないように見る人のこと)の座に就きました。

王政復古の大号令が発布された1868年、徳川家が設けた沼津兵学校の校長の座に就き、同じ年に万国公法を訳して刊行しました。

1870年になると文部省や宮内省の官僚を担い、軍人勅諭の骨格作りにも加担して軍政の整備をしました。

1884年より右半身に麻痺があらわれ、1887年に文部省、陸軍省、学士会院会員をやめました。

1892年ごろになると歩くことさえままならなくなりますが、西洋の心理学や東洋の儒教に仏教を一つにまとめた新たな心理学の起草を書きました。

彼の功績をたたえ明治天皇は同年に勲一等瑞宝章、男爵の位を授け、その年に帰らぬ人となりました。

『西周 切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,切手専門の買取業者で査定をしてもらう

文化人切手はシリーズものなのでコレクターにとっては集めるのが楽しい切手になります。

希少価値が高い種類は多くありませんが、需要が高いのでシリーズが揃っていると切手買取業者ならプラスαを加算してくれることがあります。

一般的な中古買取ショップの場合、販売ルートを持っていないので一律の安い金額で買取りされる可能性があります。

2,損をせずに売るなら2社以上で査定

買取価格は切手買取業者ならどこでも同じというわけではなく、価値のつけ方に違いがあります。

1枚だと少しの金額差でも数十枚、数百枚になると大きな金額差となります。そのため高く売るには2社以上に査定をしてもらうと損をせずに売ることができます。

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