薬師寺東塔切手
レア度
買取価格額面通り
額面50円
発行年度1976年

「薬師寺東塔」切手は、昭和51年に第2次国宝シリーズ1集で発行されました。

東塔は薬師寺で最も古く、創建当時から残っている奈良時代の建造物です。

ちょっと見ると六重塔のようにも見えますが、実際は三重塔でそれぞれ裳階(もこし)という小屋根が付いた構造になっています。

遠くから眺めると、上から大小、大小、大小と繰り返す屋根の躍動的なスタイル、屋根のそり具合もゆるやかで美しい形をしています。

高さ約34mの塔の先には、火災に合わないよう祈る意味の相輪という飾りが付けられていて、下からはよく見えませんが天人の彫刻も施されているそうです。

塔の内部はお釈迦様を祀る場所として、釈迦苦行像を中心に、四隅に平安時代作の持国天、増長天、広目天、多目天などが祀られています。

薬師寺は680年に天武天皇の命によって創建されました。当初は飛鳥にありましたが、710年の平城京遷都によって現在の奈良市西ノ京に移されました。

広大な伽藍の中には、金堂の薬師如来や東院堂の聖観音など、東洋美術の最高峰といわれる仏像などが安置されていて、ここは1300年の時が止まったような静寂な場所です。

明治の廃仏毀釈以来、一時は荒廃していましたが、昭和50年代に当時の高田好胤管主が一般の人々からも幅広く寄付や浄財をこつこつと集めて、かつてのような荘厳な伽藍を再建しました。

昭和26年、国宝に指定。平成10年には、世界遺産に登録されています。

切手は額面50円。切手の買取価格は1枚数十円、20面シートは1,000円程度となります。

東塔は平成21年から解体修理がされていて、現在は全面がシートで覆われています。新たな姿を表すのは、平成32年完成の時になります。

『薬師寺東塔切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

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国宝シリーズ切手はシリーズものなのでコレクターにとっては集めるのが楽しい切手になります。

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一般的な中古買取ショップの場合、販売ルートを持っていないので一律の安い金額で買取りされる可能性があります。

2,損をせずに売るなら2社以上で査定

買取価格は切手買取業者ならどこでも同じというわけではなく、価値のつけ方に違いがあります。

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