レア度 | ☆ |
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買取価格 | 額面通り |
額面 | 80円 |
発行年度 | 1997年 |
茶摘みの切手は、1997年4月25日に発行された50円郵便切手です。オフセット5色の20枚綴りで、切手の図面には茶摘みをする女性の様子がイラストで描かれています。
このイラストの原画作者は前田守一という版画家の方で、素朴なタッチのイラストが特徴となっています。版画家の方が作成を手掛けている通り、フラットな色合いの切手であるのも特徴の一つです。
次に、茶摘みの切手の買い取り価格や相場について見ていきます。ネットオークションで検索をすると、1997年に発行された茶摘みの切手はほとんど出品がない事がわかります。
ただ、ごく稀にシート売りでの茶摘みの切手の出品が見られます。価格は、1,000円程度で少数の入札があるといったパターンがあります。
一見需要がないようにも感じられますが、未使用美品のパターンが多く、特に大きなプレミアがついているという訳でもないのでお買い得なのではないでしょうか。
ただ、商品の状態によって値段は様々で、使用済みでスタンプが押されている状態ですと30円程度という驚異の価格で取引されている事もあります。
そして、逆に未使用の茶摘みの切手と別の切手が抱き合わせで売られていたりすると、そこそこの価値がつく事もあります。これらの話は、あくまでネットオークションでの話です。
この茶摘みの切手で印象に残るのは、1997年に発行された今回紹介している切手よりも昔に発行された5円の茶摘み切手の情報の方がネットで多いという事です。
ですから、1997年に発行されたバージョンの切手の情報があまりないのも最初に把握しておきたいところです。
ちなみに、話は戻りますがネットの中古ショップでなら茶摘みの切手は未使用美品の単片売りで100円以下で手に入る事があるので、欲しい方はチェックしておく事をおすすめします。
『茶摘み切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,切手専門の買取業者が有利
ふるさと切手は様々な種類があり図案の面白さからコレクターから人気があります。高額買取りになる種類は少ないですが、需要が高いのが特徴です。
もし金券ショップや総合買取店で売ると一律の低価格となるためメリットはありません。切手専門の買取業者なら販売ルートを持っているのでプラスαの価値が期待できます。
2,1社だけの査定はもったいない
切手の枚数が多いほど査定額の差は大きくなります。そのため査定に出すのが1社だけではもったいないのです。
ある切手買取業者で金額が安くても、別の業者ではプレミアム切手を見つけてくれて数倍以上になる可能性もあります。そのため2社以上に出すことがおすすめです。
下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。