凱風快晴・四季草花図ペア切手
レア度
買取価格額面通り
額面90円 110円 130円
発行年度1996年

「凱風快晴・四季草花図ペア切手」は、平成8年の国際文通週間で発行されました。

尾形光琳と葛飾北斎の作品がそれぞれの額面ごとにペアで印刷された豪華版です。

90円は、上段が北斎の「隠田の水田」で、隠田は現在の原宿辺りのことを指し、のどかな里に水車が回り人々が仕事に励んでいます。

その後方で冠雪の富士が見守っているようです。下段は、光琳の「四季草花図」の一部がトリミングされて取り上げられています。

110円は、上段が北斎の「凱風快晴」で、富嶽三十六景の中でもこんなに大きく富士を描いているのは3枚しかなく赤富士で有名な作品です。

下段は光琳の「四季草花図」から、ボタニカルアートのように繊細な筆致で草花が描かれています。

130円は、上段が北斎の「相州箱根湖水」で、嶮しい箱根の山と穏やかな芦ノ湖の背景に、富士が小さく覗いています。

下段は光琳の「四季草花図」から、梅の枝が満開の花を咲かせています。

光琳は、江戸中期の絵師で京都の呉服屋に生まれます。

幼い頃から着物や帯などの美しい柄を見て育ち、その構図や鮮やかな色彩が作品にも色濃く反映されています。俵屋宗達、酒井抱一とともに、江戸時代を代表する琳派の一人です。

北斎は、江戸後期の浮世絵師で日本だけでなく、ゴッホやモネなど海外の画家にも大きな影響を与えた人物です。

波や富士の大胆な構図や北斎ブルーと呼ばれるグラデーション、人物の動きと表情を匠に描き、見る人を驚かせるサービス精神にあふれ、その人生も奇異で、鬼才、天才、巨匠と賞賛されています。

発行部数は、額面90円と110円が各1000万枚、額面130円が800万枚。2種縦連刷の3組は国際航空便の基本料金、下段はグリーティング用となっています。

切手の買取価格は額面程度になります。

『凱風快晴・四季草花図ペア切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,切手専門の買取業者が有利

国際文通週間切手は様々な種類があり図案の面白さからコレクターから人気があります。高額買取りになる種類は少ないですが、需要が高いのが特徴です。

もし金券ショップや総合買取店で売ると一律の低価格となるためメリットはありません。切手専門の買取業者なら販売ルートを持っているのでプラスαの価値が期待できます。

2,1社だけの査定はもったいない

切手の枚数が多いほど査定額の差は大きくなります。そのため査定に出すのが1社だけではもったいないのです。

ある切手買取業者で金額が安くても、別の業者ではプレミアム切手を見つけてくれて数倍以上になる可能性もあります。そのため2社以上に出すことがおすすめです。

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