米国への桜寄贈100周年切手
レア度
買取価格額面通り
額面80円
発行年度2012年

2012年、日本がアメリカに桜を送ってから100年経ったことを記念して、米国への桜寄贈100周年という特殊切手が発行されました。

この切手は、日本とアメリカの両国が、いかに長い年月交流していたのか、感じることが出来る重要なものです。

2012年の100年前は、1912年です。アメリカの首都である、ワシントンD.C.に送られた桜は、今でも毎年綺麗な花を咲かせています。その美しさに、アメリカ国内のみならず、様々な国から観光客が訪れるほどです。

美しさ、これがアメリカに桜が寄贈された一番の理由です。当時日本に留学に来ていたアメリカ人達が、その美しさに心を奪われ、ぜひ母国でも美しい桜を人々に広めたい、そんな思いから大統領夫人までもを動かす、大きな出来事に発展しました。

桜は日本人にとって、日本を代表するような花と言っても、過言ではありません。そのため、桜は英語での名称もありますが、近年ではsakuraと、日本独自の呼び方で呼ばれることもあります。

切手のデザインは、桜だけ描かれているのもいくつかありますが、大統領の家であるホワイトハウスと桜が描かれているものもあります。

真っ白なホワイトハウスと、淡いピンクの桜の色合いは本当に美しく、切手を通して春を感じられる、素敵な切手です。

そんな米国への桜寄贈100周年切手は、1シートで1,200円ほどで取り引きされることが多いようです。

『米国への桜寄贈100周年切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,専門の鑑定士がいる業者に申し込む

特殊切手は歴史が古くたくさんの種類が発行されていて、古い種類ほど希少価値が高くなっています。

しかし金券ショップや一般の買取店で買取りをすると、1枚ずつ査定されることは少なく安い金額で買取りされてしまいます。

切手の価値を正確に判定できるのは、切手買取店い在籍する熟練の切手鑑定士になります。

2,高く売る秘訣は2社以上で査定

実は買取業者によって査定額には差があります。特に希少価値が高い切手や枚数が多いと査定額の差も大きくなります。

数万円の差がつくことも珍しくありません。そのため2社以上に査定額を出してもらうのが高く売る秘訣になります。

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