第9集 ゲゲゲの鬼太郎切手
レア度
買取価格額面通り
額面80円
発行年度2008年

1968年にアニメ化されてから来年(2018年)でアニメ化50周年を迎える「ゲゲゲの鬼太郎」の特殊切手が、2009年に発行されています。

採用された理由として、発行当時アニメ化40周年を迎えたこと、第5シリーズまで続く国民的に愛されている作品であることなどが挙げられます。

2007年と2008年にはウエンツ瑛士が鬼太郎になった実写映画版が上映され、さらに2008年には鬼太郎の出生の謎が明かされる大人向けのアニメ「墓場鬼太郎」が放送されたことで、幅広い層に鬼太郎が受け入れられていることを証明しました。

今回の特殊切手には、2007年から放送された「アニメ第5シリーズ」の絵柄がデザインとして採用されているのがポイントです。

原作であるマンガ版「ゲゲゲの鬼太郎」の持つ暗いトーンの「妖怪の棲む町」をダークな雰囲気で再現していることで好評を博したシリーズです。

印刷されているのは横2列×縦5段の10枚の80円切手です。横2列にそれぞれゲゲゲの鬼太郎に出ている妖怪たちがデザインされています。

1段目には通称ゲゲゲハウスこと鬼太郎の家でくつろいでいる鬼太郎とねずみ男、そして茶碗風呂に浸かっている目玉おやじが、
2段目にはリモコン下駄や獄炎乱舞で戦っている鬼太郎の姿が、

3段目には鬼太郎の宿敵ぬらりひょんたち日本の悪党妖怪が、
4段目には猫娘を含めた妖怪横丁のアイドルたちが、
5段目には鬼太郎・猫娘・ねずみ男・砂かけ婆・子泣き爺・一反木綿・ぬりかべといった鬼太郎の仲間たちが、それぞれデザインされています。

150万シート発行されていることと、近年発行されていることから、プレミアこそ付きませんが、買取における価格は額面基準の800円程度となっています。

切手の解説書がセットである場合、需要が高くなる傾向があるようです。

『第9集 ゲゲゲの鬼太郎切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,切手専門の買取業者で査定をしてもらう

アニメ切手はシリーズものなのでコレクターにとっては集めるのが楽しい切手になります。

希少価値が高い種類は多くありませんが、需要が高いのでシリーズが揃っていると切手買取業者ならプラスαを加算してくれることがあります。

一般的な中古買取ショップの場合、販売ルートを持っていないので一律の安い金額で買取りされる可能性があります。

2,損をせずに売るなら2社以上で査定

買取価格は切手買取業者ならどこでも同じというわけではなく、価値のつけ方に違いがあります。

1枚だと少しの金額差でも数十枚、数百枚になると大きな金額差となります。そのため高く売るには2社以上に査定をしてもらうと損をせずに売ることができます。

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