第9回世界女子ソフトボール選手権大会切手
レア度
買取価格額面通り
額面80円
発行年度2000年

この切手は1998年7月20日から同年7月30日にかけて静岡県富士宮市で第9回世界女子ソフトボール選手権大会が開催されたことを記念して同年6月22日に発行されたふるさと切手です。

料額は80円で、シート構成は縦5枚と横4枚の計20枚です。570万枚(28.5万シート)発行されました。

原画を描いたのはイラストレーターの佐々木悟郎氏です。同氏は1956年に岐阜県に生まれ、1978年に愛知県立芸術大学デザイン科を卒業しました。音楽家として活躍したこともあります。

現在では愛知県立芸術大学の教授などを務めています。

ソフトボールは野球を原型とするスポーツです。ただ使われるボールやルールが異なっています。また野球よりも小さいスペースで行われます。塁間距離は野球のそれよりも短めです。

ボールは野球よりも大型でしかも野球の硬球のように固くありません。バットは野球のものよりも細めです。

野球のイニングが9回制であるのに対し、ソフトボールのイニングは7回制です。もし延長戦になった場合には、早く決着をつけやすくするために2塁に走者を置いた状態で試合が続行されます。

今年2018年にもこの大会が8月2日から8月12日にかけて千葉県で開催されます

。参加チームは予選を勝ち抜いた16カ国のチームですが、日本は開催国ですので予選を通過することなく参加することができます。千葉市美浜区内にある球場(決勝戦はここで行われます)などが会場になります。

この切手の現在の取引価格ですが、ケネディスタンプクラブでは未使用の1シートが2,000円で、スタマガネットでは同じく未使用の1シートが3,520円で、楽天では同じく未使用の1シートが2,400円で販売されています。

切手を買取業者に出す場合、買取価格は20枚シートで1600円前後になります。

『第9回世界女子ソフトボール選手権大会切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,切手専門の買取業者が有利

ふるさと切手は様々な種類があり図案の面白さからコレクターから人気があります。高額買取りになる種類は少ないですが、需要が高いのが特徴です。

もし金券ショップや総合買取店で売ると一律の低価格となるためメリットはありません。切手専門の買取業者なら販売ルートを持っているのでプラスαの価値が期待できます。

2,1社だけの査定はもったいない

切手の枚数が多いほど査定額の差は大きくなります。そのため査定に出すのが1社だけではもったいないのです。

ある切手買取業者で金額が安くても、別の業者ではプレミアム切手を見つけてくれて数倍以上になる可能性もあります。そのため2社以上に出すことがおすすめです。

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