第8回アジア冬季競技大会切手
レア度
買取価格額面通り
額面82円
発行年度2017年

第8回アジア冬季競技大会切手は2017年1月19日に発行された特殊切手です。

額面はいずれも82円で600万枚(60万シート)発行されました。図案に採用されているのはこの大会で行われる競技でスキー、バイアスロン、カーリング、アイスホッケー、スケートがそれぞれ描かれています。

切手外の余白にはこの大会のエンブレムと、公式マスコットのエゾモンが描かれています。

アジア競技大会は、アジアのオリンピック評議会が主催するアジア地域の大会です。

原則としてほぼ4年に1度開催されており、第1回は1986年に札幌で開かれました。

今回で第8回目を数えるこの大会は、14年ぶりに日本で開催されるということを記念して第8回アジア冬季競技大会切手が発行されました。

今回の大会においては32の国や地域が参加しています。その中にはアジア地域ではないオセアニア地域の国々(オーストラリアとニュージーランド)も含まれています。

アジア地域以外の国が含まれているのは、ゲスト参加という形をとっているからでした。この2か国については個人記録は残るものの、表彰はされていません。

大会結果のほうを見てみると、日本勢の活躍は目覚ましく、フィギュアスケートにおいて宇野昌磨選手が金メダルを獲得したことはメディアでも話題になりました。

それだけでなく平昌オリンピックでもメダルを獲得した小平奈緒選手も金メダルを獲得しました。日本は今回の大会を通じて金メダルを合計27個獲得しました。

第8回アジア冬季競技大会切手の相場は10枚シートで820円前後での買取りになっています。

ただ、解説書がついている状態のものであればもう少し上の値段を狙える可能性もありますので持っている場合には必ず買取りに持っていくようにしたい切手です。

『第8回アジア冬季競技大会切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,専門の鑑定士がいる業者に申し込む

特殊切手は歴史が古くたくさんの種類が発行されていて、古い種類ほど希少価値が高くなっています。

しかし金券ショップや一般の買取店で買取りをすると、1枚ずつ査定されることは少なく安い金額で買取りされてしまいます。

切手の価値を正確に判定できるのは、切手買取店い在籍する熟練の切手鑑定士になります。

2,高く売る秘訣は2社以上で査定

実は買取業者によって査定額には差があります。特に希少価値が高い切手や枚数が多いと査定額の差も大きくなります。

数万円の差がつくことも珍しくありません。そのため2社以上に査定額を出してもらうのが高く売る秘訣になります。

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