第71回国民体育大会切手
レア度
買取価格額面通り
額面82円
発行年度2016年

「第71回国民体育大会」は、平成28に年岩手県で開催されのを記念して発行されました。

東日本大震災復興の架け橋として、「広げよう感動。伝えよう感謝。」をスローガンに、「希望郷いわて国体」をテーマに、地元の人々の気持ちのこもった大会です。

切手図柄は、イラストで躍動的な競技シーンが描かれています。

ラグビーフットボール、ホッケー、トライアスロン、レスリング、なぎなた、ボクシング、サッカー、テニス、バスケットボール、軟式野球の10種。シートの余白に可愛いマスコットの「わんこきょうだい」が配されてします。

水泳は会期前の9月20日~23日に行われ、本大会と併合されています。本大会は10月1日~11日に県内27市町村で37競技が行われました。

主な競技場は、競泳・飛び込み、水泳、シンクロが盛岡市総合プール、陸上競技が北上総合運動公園陸上競技場、テニスは盛岡市・八幡平市、バレーボール一関市・花巻市、重量挙げ奥州市、ソフトボール花巻市・金ヶ崎町、ラグビー釜石市など。

冬季大会は、スケート・アイスホッケーは1月27~31日に盛岡市で、スキーは2月20日~23日に田山スキー場などで行われました。

昭和45年の第25回「みちのく国体」以来、46年ぶりの開催となりました。

まだ復興の最中ですが、多くの人々からの支援に感謝の気持ちを伝えたいと、開会式には「元気と勇気をありがとう」の垂れ幕が、会場の空高く掲げられました。スポーツを通じて、さらにさまざまな絆が集結する機会にもなりました。

額面82円、500万枚(50万シート)発行。国体切手は額面52円で発行されていますが、第68回から封書用に変更されました。

買取価格は10面シートで800円前後になります。

買取相場は額面程度となっていて、汚れたりしていなければ大きく査定額が下がることはなさそうです。

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1,切手専門の買取業者で査定をしてもらう

国民体育大会切手はシリーズものなのでコレクターにとっては集めるのが楽しい切手になります。

希少価値が高い種類は多くありませんが、需要が高いのでシリーズが揃っていると切手買取業者ならプラスαを加算してくれることがあります。

一般的な中古買取ショップの場合、販売ルートを持っていないので一律の安い金額で買取りされる可能性があります。

2,損をせずに売るなら2社以上で査定

買取価格は切手買取業者ならどこでも同じというわけではなく、価値のつけ方に違いがあります。

1枚だと少しの金額差でも数十枚、数百枚になると大きな金額差となります。そのため高く売るには2社以上に査定をしてもらうと損をせずに売ることができます。

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