レア度 | ☆ |
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買取価格 | 額面通り~少し高い |
額面 | 2円 |
発行年度 | 1951年 |
第6回国民体育大会の切手が発売されました。この年から田型ではなくなり、ペアの2種連刷となっています。
国民体育大会とは毎年1月、2月、9~10月に行われている日本のスポーツの祭典です。1月はスケートやアイスホッケー、2月はスキー、9~10月は本大会となっています。
第6回国民体育大会の切手は1枚のシートに2種類の絵柄があります。発売されたのは1951年で、額面は2円です。1シートだと20枚になります。
国民体育大会切手は毎年発売されており、発売ごとに毎回、違うスポーツの題材が選ばれていますのでコレクションしておきたい切手です。
第6回国民体育大会の記念切手には、絵柄として砲丸投げとホッケーが使われています。第6回大会も例外なく記念切手が発売され、人気のある切手となっています。
開催された大会によっては、記念切手はかなりの高額切手となっていますので、全てを集めるのは大変です。興味のあるスポーツが絵柄の題材として選ばれたものを先ず揃えてみるなどの方法でコレクションを行うことも一つの方法と言えます。
この第6回国民体育大会は広島国体として広島県の広島市を中心に行われました。国民体育大会は毎年違う場所が選ばれ各都道府県を持ち回りで行っています。
買取価格はペアの美品で300円前後になります。この第6回は価値が低いですが、第7回・第8回は価値が高くなっています。
『第6回国民体育大会切手(2種ペア)』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,切手専門の買取業者で査定をしてもらう
国民体育大会切手はシリーズものなのでコレクターにとっては集めるのが楽しい切手になります。
希少価値が高い種類は多くありませんが、需要が高いのでシリーズが揃っていると切手買取業者ならプラスαを加算してくれることがあります。
一般的な中古買取ショップの場合、販売ルートを持っていないので一律の安い金額で買取りされる可能性があります。
2,損をせずに売るなら2社以上で査定
買取価格は切手買取業者ならどこでも同じというわけではなく、価値のつけ方に違いがあります。
1枚だと少しの金額差でも数十枚、数百枚になると大きな金額差となります。そのため高く売るには2社以上に査定をしてもらうと損をせずに売ることができます。
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