レア度 | ☆ |
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買取価格 | 額面通り |
額面 | 80円 |
発行年度 | 2012年 |
2012年6月に発売された第5集 小笠原諸島は、世界遺産にも登録されている、小笠原諸島の美しい自然の数々をデザインした切手です。
デザインは全部で10種類あり、シートの背景にはザトウクジラがジャンプしている、迫力ある姿が写されています。
デザインの一つであるメグロは、スズメのような小さな体を持つ、可愛らしい小鳥です。
黄色と灰色の毛並みをしているのですが、一番の特徴はなんと言っても目の周りの模様。黒い三角形のような模様をしており、遠くから見てもすぐに分かることが出来ます。
メグロは、小笠原諸島の母島と呼ばれる島に生息しています。母島は小笠原諸島の中で、父島と共に人が住んでいる唯一の島なので、メグロは人間と一緒に生活をしているとも言えるんですね。
かなり数が少ない種類でもあるので、私達の手で大切に守っていかなければなりません。
もう一つ、可愛らしい動物のデザインについてご紹介します。9枚目のデザインであるミナミハンドウイルカは、灰色の肌をした少し小柄なイルカです。
切手には、小笠原諸島の透き通った美しい海の中で悠々と泳ぐ、3匹のイルカが写っています。
よく小笠原諸島では、船の上から泳いでいるイルカの軍団を見るツアーや、実際にイルカと泳いでみるなんてことが出来るのですが、この時のイルカと言うのが、ミナミハンドウイルカなんです。とても人懐っこいイルカなんですね。
またイルカは、可愛らしい見た目とは裏腹にとても賢い動物でもあります。
よく人間を除く動物で一番賢いのはチンパンジーと言われますが、最近ではイルカはチンパンジーと同じくらい、またはそれ以上に賢いのではないのかと言われるようになりました。人間で言うと、4歳児くらいの頭脳は持っているようです。
切手を買取業者に出す場合、買取価格は10枚シートで800円前後になります。
『第5集 小笠原諸島切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,切手専門の買取業者で査定をしてもらう
世界遺産シリーズ切手はシリーズものなのでコレクターにとっては集めるのが楽しい切手になります。
希少価値が高い種類は多くありませんが、需要が高いのでシリーズが揃っていると切手買取業者ならプラスαを加算してくれることがあります。
一般的な中古買取ショップの場合、販売ルートを持っていないので一律の安い金額で買取りされる可能性があります。
2,損をせずに売るなら2社以上で査定
買取価格は切手買取業者ならどこでも同じというわけではなく、価値のつけ方に違いがあります。
1枚だと少しの金額差でも数十枚、数百枚になると大きな金額差となります。そのため高く売るには2社以上に査定をしてもらうと損をせずに売ることができます。
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