第5集 古都京都の文化財切手
レア度
買取価格額面通り
額面80円
発行年度2001年

第5集 古都京都の文化財は、日本の世界遺産をデザインした切手として、2001年の12月に発売されました。前回の第4集から、4ヶ月後の発売となっています。

宇治上神社・高山寺・西芳寺・天龍寺そして鹿苑寺の5つの寺社がデザインされており、とてもきらびやかです。

また新緑の木々や紅葉、雪など季節の風景も楽しめるので、四季を通じて花開く京都の美しさを実感することが出来ます。

鹿苑寺は、通称金閣寺とも呼ばれる、京都屈指の人気の観光スポットですよね。金閣寺の魅力はなんといっても、黄金色に輝くその姿。金で覆われた建物というのは、日本全国を見てもここだけではないでしょうか。

また日本だけではなく、世界を見ても珍しい建物なので、京都に来たら真っ先に訪れるという外国人も、多いようです。

普通に見るのも素敵なのですが、コアな人は、周りに張り巡らされている湖に映る、金閣寺の姿を楽しみます。

綺麗に逆さまに映るのですが、水面が揺れる度に金閣寺の姿も変わるので、一度として同じ顔をすることはありません。味のある風景で、見る者を楽しませます。

よく京都は、春の桜と秋の紅葉が特に美しいとされていますが、この金閣寺が一番美しく見える季節は「冬」です。

金色に真っ白な雪が、よく映えるからでしょう。観光客で常に混む金閣寺でも、冬は少しその混雑が落ち着いてくるので、旅行の狙い目です。いつもと違った金閣寺が見たいという方は、ぜひ冬に訪れてみてください。

第5集 古都京都の文化財は、1シート約800時で買取りされることが多いです。

800円というと、他の古都京都の文化財シリーズとほとんど同じ値段と言ってもよいです。ですが、始めにも述べた通り切手のデザインが四季折々なので、特に人気の高いシリーズとなっています。

『第5集 古都京都の文化財切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,切手専門の買取業者で査定をしてもらう

世界遺産シリーズ切手はシリーズものなのでコレクターにとっては集めるのが楽しい切手になります。

希少価値が高い種類は多くありませんが、需要が高いのでシリーズが揃っていると切手買取業者ならプラスαを加算してくれることがあります。

一般的な中古買取ショップの場合、販売ルートを持っていないので一律の安い金額で買取りされる可能性があります。

2,損をせずに売るなら2社以上で査定

買取価格は切手買取業者ならどこでも同じというわけではなく、価値のつけ方に違いがあります。

1枚だと少しの金額差でも数十枚、数百枚になると大きな金額差となります。そのため高く売るには2社以上に査定をしてもらうと損をせずに売ることができます。

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