レア度 | ☆ |
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買取価格 | 額面通り |
額面 | 80円 |
発行年度 | 2011年 |
第43回世界体操競技選手権東京大会切手は2011年10月6日に発行された特殊切手です。
この年の10月に世界体操競技選手権が東京で行われることを記念して発行されたのがこの切手です。額面は80円で、累計で1000万枚(100万シート)発行されています。
図案には男子選手が「あん馬」の演技をしているものと、女子選手が体操におけるフィニッシュポーズをしているものの2種類があります。
世界体操競技選手権はヨーロッパで1903年に第1回が行われた歴史の古い大会です。
第1回大会には開催国だったベルギーを含め4か国しか参加していない大会でしたが、第43回を迎える東京大会では83の国や地域から約500人もの選手が参加しています。
日本での開催は、大会の半年前に起こった東日本大震災の影響で危ぶまれていました。
しかし5月の末には予定通りの開催が確定しています。日本での開催は1995年の福井県鯖江市での大会以来、2回目なっていました。
今回の大会はその翌年に行われるロンドンオリンピックの予選としての立ち位置も持っていました。団体総合の種目の中で日本男子は銀メダルを獲得しています。
一方女子も7位という好成績をおさめ、男女ともにオリンピック出場の切符を手にしています。
また、現在も日本のエースとして活躍する内村航平選手はこの大会において史上最多となる個人総合3連覇を成し遂げています。
彼はこの大会でゆかで金メダル、鉄棒の種目でも銅メダルを獲得するなど計4つのメダルを獲得しました。
様々な美しい演技を見せる選手に贈られる「エレガンス賞」もこの時に受賞しました。
第43回世界体操競技選手権東京大会切手の相場は10枚セット、1シートのもので800円前後の買取価格になっています。
額面程度の価値になりますが、他の切手と一緒に査定をすると価値が高くなることがあります。
『第43回世界体操競技選手権東京大会切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,専門の鑑定士がいる業者に申し込む
特殊切手は歴史が古くたくさんの種類が発行されていて、古い種類ほど希少価値が高くなっています。
しかし金券ショップや一般の買取店で買取りをすると、1枚ずつ査定されることは少なく安い金額で買取りされてしまいます。
切手の価値を正確に判定できるのは、切手買取店い在籍する熟練の切手鑑定士になります。
2,高く売る秘訣は2社以上で査定
実は買取業者によって査定額には差があります。特に希少価値が高い切手や枚数が多いと査定額の差も大きくなります。
数万円の差がつくことも珍しくありません。そのため2社以上に査定額を出してもらうのが高く売る秘訣になります。
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