第4集 名探偵コナン切手
レア度
買取価格額面通り
額面80円
発行年度2006年

名探偵コナンの特殊切手が発行されたのは、2006年の4月3日です。この年は、名探偵コナンのアニメ放送10周年の記念イヤーでした。

1994年から週刊少年サンデーで連載が始まったマンガ名探偵コナンは現在も連載中です。

アニメも1996年から今まで21年間続いている長寿アニメです。特殊切手には、主人公の江戸川コナンとその仲間たちがデザインされています。

名探偵コナンの特殊切手の買取価値は、額面基準となっています。現在もなおアニメが続いていることや、劇場版の興行収入が毎年例年越えをしていることなどから、今後も人気は続いていくと思われるので、すぐに値崩れする心配はないでしょう。

特殊切手は横2列×縦5段の計10枚が1シートに並んでいます。

1段目には謎の組織に無理やり飲まされた薬によって子どもの姿になってしまった工藤新一と、恋人の毛利蘭に見つかってしまい苦し紛れにコナン・ドイルと江戸川乱歩から名前を拝借して「江戸川コナン」と名乗る名シーンがデザインされています。

2段目にはコナンと新一、そして新一からの手紙を受け取った毛利蘭が印刷されています。

3段目にはコナンが使っている探偵バッチや麻酔針の仕掛け時計などを開発している協力者の阿笠博士(あがさひろし)とコナンの同級生の吉田歩美や円谷光彦や小嶋元太たちがキャンプに行く様子がデザインされています。

4段目には工藤新一がコナンにされてしまった薬「APTX4869」を開発したものの、子ども化してしまった灰原哀と、コナンが印刷されています。

そして5段目にはコナンのライバルである怪盗キッドと、それを追い詰めるコナン(と新一)がデザインされています。切手シートの余白部分にも怪盗キッドと工藤新一、江戸川コナンが描かれています。

切手を買取業者に出す場合、買取価格は10枚シートで800円前後になります。

『第4集 名探偵コナン切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,切手専門の買取業者で査定をしてもらう

アニメ切手はシリーズものなのでコレクターにとっては集めるのが楽しい切手になります。

希少価値が高い種類は多くありませんが、需要が高いのでシリーズが揃っていると切手買取業者ならプラスαを加算してくれることがあります。

一般的な中古買取ショップの場合、販売ルートを持っていないので一律の安い金額で買取りされる可能性があります。

2,損をせずに売るなら2社以上で査定

買取価格は切手買取業者ならどこでも同じというわけではなく、価値のつけ方に違いがあります。

1枚だと少しの金額差でも数十枚、数百枚になると大きな金額差となります。そのため高く売るには2社以上に査定をしてもらうと損をせずに売ることができます。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。