第3回UNI世界大会切手
レア度
買取価格額面通り
額面80円
発行年度2010年

第3回UNI世界大会切手は2010年11月5日に発行された特殊切手です。

絵柄は全部で4種類あります。この大会が開かれた長崎市にある平和祈念像や、UNIのシンボルマーク、万国人物図巻に描かれている様々な国の人々がそれぞれ描かれています。

また、日本の文化として特に海外でも人気がある漫画をイメージキャラクターとして採用し、そちらも絵柄として採用されています。

UNIは聴きなれない言葉ですが、世界中の労働者が加盟する労働組合の国際組織です。

もともと4種類の組織だったものが1つに統合されたもので、特にサービス業に従事している人々が集まっています。現在では世界150か国以上、計2000万人以上の人々が加盟しています。

この世界大会は4年に1回開催され、基本方針を決定する場となっています。それ以外にも会長を決めたりと役員の選出が行われます。UNI10周年を迎える第3回世界大会は長崎県で開かれています。

第3回大会におけるテーマは「ブレーキングスルー(打破)」であり、世界中のサービス業に従事する人々が直面する問題をいかにして解決していくかが話し合われました。

特にグローバルな規模で起こる経済危機の中、企業は利潤を求める傾向が強くなり、労働者に対する配分を少なくするといったことに対する対応に力を入れていきました。

この大会においては国際労働運動に関する事だけでなく平和や核兵器根絶などの平和を推進する目的が存在します。唯一の被爆国として開催国の日本はそのリーダーシップを取ることになりました。

第3回UNI世界大会切手の相場は10枚の1シートで800円前後の買取価格がついています。

額面程度の価値ですが、他の切手とまとめて査定をすると価値が高くなることがあります。

『第3回UNI世界大会切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,専門の鑑定士がいる業者に申し込む

特殊切手は歴史が古くたくさんの種類が発行されていて、古い種類ほど希少価値が高くなっています。

しかし金券ショップや一般の買取店で買取りをすると、1枚ずつ査定されることは少なく安い金額で買取りされてしまいます。

切手の価値を正確に判定できるのは、切手買取店い在籍する熟練の切手鑑定士になります。

2,高く売る秘訣は2社以上で査定

実は買取業者によって査定額には差があります。特に希少価値が高い切手や枚数が多いと査定額の差も大きくなります。

数万円の差がつくことも珍しくありません。そのため2社以上に査定額を出してもらうのが高く売る秘訣になります。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。