【第23回世界スカウトジャンボリー切手】の買取価格、相場と詳細について

第23回世界スカウトジャンボリー切手は2015年7月28日に発行された特殊切手です。

額面は82円で、累計600万枚（60万シート）発行されました。

絵柄にはボーイスカウト、ガールスカウトとその引率者が描かれたもの、スカウトの正装でもあるネッカチーフが描かれたもの、大会ロゴが描かれているものの3種類があります。

切手のデザインは切手デザイナーの玉木明さんが担当しました。

世界スカウトジャンポリーは4年に1回行われるボーイスカウトの国際大会です。

この大会は1920年に第1回が行われた長い歴史を持つ大会です。

大会という名前がついていますが順位を競い合うものではありません。多くの国々のボーイスカウトとキャンプという共同生活を送ることによって世界の仲間たちと体験を共有し合うという趣旨になります。

今回の大会では『和 a Spirit of Unity』をスローガンとして掲げています。

「和」という感じが本来持っている調和、協調、ハーモニーといった概念を強く意識させる言葉であり、キャンプによってこういったことを学ぶことが出来ます。

こうして共有できた体験により、世界中の人々との違いを認め、様々な問題に向き合えるようになるのです。

取り組みはキャンプだけにとどまらず、広島で参加者同士が平和について語り合うという場も設けられました。

終戦から70周年を迎える広島でこのような話し合いをすることによってこれから先に平和な世界を作っていくきっかけづくりを行っていきました。

第23回世界スカウトジャンボリー切手の相場は10枚1シートで800円前後の買取価格になっています。

額面程度の価値になりますが、他の切手とまとめて売ると価値が高くなることがあります。

『第23回世界スカウトジャンボリー切手』を損せず高額買取してもらう方法とは？

特殊切手は歴史が古くたくさんの種類が発行されていて、古い種類ほど希少価値が高くなっています。

しかし金券ショップや一般の買取店で買取りをすると、1枚ずつ査定されることは少なく安い金額で買取りされてしまいます。

切手の価値を正確に判定できるのは、切手買取店い在籍する熟練の切手鑑定士になります。

実は買取業者によって査定額には差があります。特に希少価値が高い切手や枚数が多いと査定額の差も大きくなります。

数万円の差がつくことも珍しくありません。そのため2社以上に査定額を出してもらうのが高く売る秘訣になります。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。