【第16集ベルサイユのばら切手】の買取価格、相場と詳細について

アニメ切手は、国民的人気アニメを切手化したものです。前期は2003年からの2年間に発行され、後期は2005年6月以降に発行されました。

第一弾としては、2003年に鉄腕アトムがアニメ放送開始40周年記念で初のアニメ切手として発行されました。

その他にも、ドラえもん、ガンダム、ちびまる子ちゃん、ゲゲゲの鬼太郎など国民的アニメが題材となっています。

新しいアニメシリーズも切手化されていて、ドラゴンボール、エヴァンゲリオン、ワンピースなどもあります。

アニメ切手の中でも、ベルサイユのバラは第16集として2011年6月10日に発行されました。

内容を知らずとも名前くらいなら誰もが知っているほど有名な漫画ベルサイユのバラは、少女漫画初のアニメ切手ということで世間から大変注目を集めました。

販売形態は80円切手が10枚組の1シートになっているので1シート800円になります。買取価格も1シートの場合、額面の800円前後となっています。

採用されている図柄は、マリーアントワネット2種類、オスカル3種類、フェルゼン2種類、アンドレ、ロザリー、ジャンヌで全部が計10枚になります。

ベルサイユのバラは宝塚でも公演されているほどの人気ぶりで、少女漫画の金字塔と言われています。原作は1972年から集英社の週刊マーガレットで連載開始され、漫画家池田理代子の代表作といえます。

ベルサイユのバラはフランス革命前から革命前期の時代を描いていて、オスカルとマリーアントワネットの物語を中心に描いています。

オスカルは女性ですが、男性として育てられたため男装の麗人と言われていて、同性の女性から憧れの象徴となっています。

まさに宝塚のテーマともいえる漫画で、海外でも大変人気のシリーズとなっています。もしご興味あれば切手ファンのみならず、原作ファンの方も切手のご購入を検討してみてはいかがでしょうか？

『第16集ベルサイユのばら切手』を損せず高額買取してもらう方法とは？

アニメ切手はシリーズものなのでコレクターにとっては集めるのが楽しい切手になります。

希少価値が高い種類は多くありませんが、需要が高いのでシリーズが揃っていると切手買取業者ならプラスαを加算してくれることがあります。

一般的な中古買取ショップの場合、販売ルートを持っていないので一律の安い金額で買取りされる可能性があります。

買取価格は切手買取業者ならどこでも同じというわけではなく、価値のつけ方に違いがあります。

1枚だと少しの金額差でも数十枚、数百枚になると大きな金額差となります。そのため高く売るには2社以上に査定をしてもらうと損をせずに売ることができます。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。