レア度 | ☆ |
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買取価格 | 額面通り |
額面 | 5円 |
発行年度 | 1957年 |
1972年に発売された第12回国民体育大会は、ボクシングと鉄棒の2種類の競技をデザインした切手です。
ボクシングの方は赤、そして鉄棒の方は青と、分かりやすく色付けされています。
ボクシングは、よくテレビのゴールデンタイムで放送されるなど、人気の高いスポーツですよね。現代的なスポーツに見えるボクシングも、実は歴史がかなり深く、紀元前頃から行われていたとされています。
発祥源はギリシャ、そして名前が付けられた場所がイギリスまたはイタリアと、ヨーロッパにおいて盛んになったスポーツです。
ボクシングの名前の由来ははっきりしていませんが、ある時教会にいた神父が、近所の子供に教えるために「ボクシング」と名付けたのが、始まりのよう。
なんとも簡易的ですが、子供にも理解しやすい簡単な名前だからこそ、広く知れ渡ったのだと思います。
鉄棒は、体操競技の一つとして行われているスポーツであり、男女によってその名称は違うのが特徴的です。男子は鉄棒、そして女子は段違い平行棒と名前が付けられています。
男子が行う方は、基本的に一本の鉄棒を使っての競技となります。綺麗な円を描くように回るのですが、その途中で止まってはいけません。
つまり、ずっと回り続けながら技をこなすのです。ですので、観客側も息つく暇もなく競技を観戦出来るので、体操競技の中でも人気が高い種目となっています。
美しさを競うスポーツなので、ある意味では芸術的な側面を持っていると言えます。
技の種類も多岐に渡り、見ている人を飽きさせないのが魅力的な競技ですよね。オリンピックなどの国際・国内大会においても、日本チームはよい成績を残しているので、日本の誇りとも言えるスポーツです。
切手の買取価格は連刷で20円前後、20面シートで200円前後になります。
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国民体育大会切手はシリーズものなのでコレクターにとっては集めるのが楽しい切手になります。
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