第1集 紀伊山地の霊場と参詣道切手
レア度
買取価格額面通り
額面80円
発行年度2006年

世界遺産シリーズの一つとして、第1集 紀伊山地の霊場と参詣道が、2006年6月に発売されました。デザインは全部で10枚あり、とても趣のある切手となっています。

紀伊山地の霊場と参詣道が世界遺産に登録されたのは2004年のことでしたので、切手自体の発行は、世界遺産に登録されてから約2年後のことでした。

この世界遺産は、和歌山・三重そして奈良の3県にまたがっており、その資産も20個とかなり多くなっています。

切手のデザインのうち、最も有名なものと言えばやはり「金剛峯寺」ではないでしょうか。

816年に空海によって建てられた金剛峯寺は、和歌山県の高野山に位置しています。現在では、金剛峯寺=高野山という認識が強いようです。

建てられた当初からかなりの影響力を持っていたお寺ですが、今日でもその強い影響力は途絶えていないほど、長年の間人々の厚い信仰の対象となっていました。その影響力は、高野山にあるお墓に見ることが出来ます。

高野山にはなんと、あの織田信長や豊臣家、徳川家など特に戦国時代に活躍した武将のお墓が多く並んでいます。

高野山は、それほど権威の高い場所であったというのが、よく分かりますよね。日本を変えた数々の偉人が眠る高野山は、周りにはない神聖な雰囲気がします。

また、国宝や重要文化財も非常に多いです。歴史を感じられる場所というと京都や奈良を思い浮かべがちですが、違った歴史の雰囲気を楽しみたい、なんて時には、この高野山を訪れてみるのも良いですね。

第1集 紀伊山地の霊場と参詣道の買取価格は、1シートで約800円となります。切手一枚からでも売ることが出来ますが、高く売りたい場合にはシートで売ることをオススメします。

『第1集 紀伊山地の霊場と参詣道切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,切手専門の買取業者で査定をしてもらう

世界遺産シリーズ切手はシリーズものなのでコレクターにとっては集めるのが楽しい切手になります。

希少価値が高い種類は多くありませんが、需要が高いのでシリーズが揃っていると切手買取業者ならプラスαを加算してくれることがあります。

一般的な中古買取ショップの場合、販売ルートを持っていないので一律の安い金額で買取りされる可能性があります。

2,損をせずに売るなら2社以上で査定

買取価格は切手買取業者ならどこでも同じというわけではなく、価値のつけ方に違いがあります。

1枚だと少しの金額差でも数十枚、数百枚になると大きな金額差となります。そのため高く売るには2社以上に査定をしてもらうと損をせずに売ることができます。

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