第一次文化人切手
レア度☆☆
買取価格額面通り~少し高い
額面8円 10円
発行年度1949年

1949年から1952年にかけて1種類ずつ計18種類発行されたのが、野口英世・福沢諭吉・夏目漱石など日本の偉人がデザインされている文化人切手です。

日本の文化人のため、一万円紙幣の福沢諭吉・五千円紙幣の新渡戸稲造(D号券)や樋口一葉(E号券)など、紙幣の肖像にされている文化人も採用されています。

紙幣の肖像になるには、業績以外に商標登録の有無・肖像画の貫禄・偽造され難いかどうかも重要になります。

不幸な最期を遂げた者でも伊藤博文(68歳没)は千円紙幣の肖像になっていますが、大久保利通(47歳没)はシワが少なく偽造がし易いため、紙幣の肖像には適さないとも言われています。

文化人切手の中でも一番初めに発行(1974年11月)されたのは、千円紙幣(E号券)の肖像になっている野口英世です。

明治9年生まれの野口は、田舎の貧しい農家に生まれ、しかも1歳の時に左手に大やけどを負うハンディキャップがありましたが、周囲の支えや多くの努力を重ねて世界的な細菌学者になりました。

翌年の1975年には教育者の福沢諭吉や小説家の夏目漱石など計5名、1976年には日本画家の狩野芳崖やキリスト教思想家の内村鑑三など6名、1977年には哲学者の西周や法学者の梅謙次郎など6名の肖像画が文化人切手となり発行されています。

文化人切手の額面は発行年度によって異なり、1974年から1976年までは8円、1977年からは10円になっています。

文化人切手の中で一番初めに発行された野口英世(額面8円)は、現在1枚当たり150円程で買取りが行われています。

知名度と比例しないのが切手の買取り価格、2番目に発行された福沢諭吉は美品でも買取り価格は1枚当たり80円程になっています。

最も高額買取りが期待できるのは西周(額面10円)、美品であれば1枚当たり1000円程、シート(20枚)であれば更に高額となります。

『第一次文化人切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,専門の鑑定士がいる業者に申し込む

特殊切手は歴史が古くたくさんの種類が発行されていて、古い種類ほど希少価値が高くなっています。

しかし金券ショップや一般の買取店で買取りをすると、1枚ずつ査定されることは少なく安い金額で買取りされてしまいます。

切手の価値を正確に判定できるのは、切手買取店い在籍する熟練の切手鑑定士になります。

2,高く売る秘訣は2社以上で査定

実は買取業者によって査定額には差があります。特に希少価値が高い切手や枚数が多いと査定額の差も大きくなります。

数万円の差がつくことも珍しくありません。そのため2社以上に査定額を出してもらうのが高く売る秘訣になります。

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