窓切手
レア度
買取価格額面通り
額面80円
発行年度1996年

1996年に切手趣味週間として発売された「窓」は、爽やかな青いアジサイが描かれた優しい雰囲気の切手です。

外になかなか出られない梅雨の時期は、部屋の中から綺麗に咲いているアジサイを眺めることが楽しみだったりしますよね。

絵のアジサイ自体は、花瓶に飾られている様子で描かれているのですが、そんなワクワク感を表しているように感じます。

窓の作者は、安田靫彦(ゆきひこ)です。

料亭の息子として生まれた安田ですが、ある時目にした絵に心を揺さぶられ、料理人ではなく画家として生きることを決意します。

その絵の才能も華々しく、日本美術院を設立した当の本人である岡倉天心に認められ、その名を広く知らしめていきました。

窓のような私達の身近にある風景をデザインすることもありましたが、ほとんどは歴史の出来事をデザインのモチーフにしていました。

例えば、どちらも才能があるゆえに敵対することとなった、源頼朝と義経が再開している場面を描いたり、また日本だけではなく中国の王昭君(おうしょうくん)と呼ばれる美人な女性を描いたりなどです。

このことからも察する通り、安田は非常に想像力豊かな人物であったと言えます。その場面の想像の仕方は十人十色ですが、想像するのみに留まり、実際に絵に表してみるなんて人はほとんどいません。

安田はその点を上手く突いたので、作品の多くが人々の心に深く残るものとなったのでしょう。何より、安田の頭の中を伺い知れるようで、見ていてとても楽しいですよ。

描いた作品は重要文化財に指定されたり、自身も文化勲章や文化功労者に認定されました。

つまり、多大な影響力や文化の発展に大いに貢献したということです。まさに近代美術において、なくてはならない存在なんですね。

買取価格は80円、シートは800円程度となります。

額面程度の評価になりますが、他の切手とまとめて査定をすると価値が高くなることがあります。

『窓切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,専門の鑑定士がいる業者に申し込む

切手趣味週間は歴史が古くたくさんの種類が発行されていて、古い種類ほど希少価値が高くなっています。

しかし金券ショップや一般の買取店で買取りをすると、1枚ずつ査定されることは少なく安い金額で買取りされてしまいます。

切手の価値を正確に判定できるのは、切手買取店い在籍する熟練の切手鑑定士になります。

2,高く売る秘訣は2社以上で査定

実は買取業者によって査定額には差があります。特に希少価値が高い切手や枚数が多いと査定額の差も大きくなります。

数万円の差がつくことも珍しくありません。そのため2社以上に査定額を出してもらうのが高く売る秘訣になります。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。