【秋田県】おすすめ切手買取業者は？覚えておきたい高額買取りのコツ

秋田県で切手買取業者を探している方に、おすすめの厳選業者をご紹介しています。

申し込みをした人の口コミや評判もまとているので、これから買取りをする人に役立つ情報となっています。

また覚えておきたい高額買取りのコツもまとめてあります。
※『覚えておきたい高額買取りのコツ』の項目で説明しています

秋田県で切手を高く売れる3社の買取業者をご紹介していきましょう。

秋田県でおすすめの切手買取業者

スピード買取.jpの特徴と口コミ、評判について

バイセル（旧スピード買取.jp）の特徴

バイセル（旧スピード買取.jp）の口コミ、評判

＜秋田県秋田市・40歳・男性＞
たくさんの切手ブックが出てきたので、売却をしました。

切手ブックは曾祖父の形見でかなり古いものだったのですが、高い価格で売れたのでとてもうれしかったです。

古いから大した値段にならないと思っていたのですが、古くて珍しいという理由で高額で取引されているのだそうです。

＜秋田県十和田市・56歳・男性＞
不要になった切手を箱に詰めて郵送で買取りしていただきました。

処分をするともったいないので、どうにかして現金化できないだろうかと思っていたのです。

そんな時に切手の宅配買取りサービスを知り、依頼をしました。査定金額とまったく同じ額で買取りしていただきました。

買取プレミアムの特徴と口コミ、評判について

買取プレミアムの特徴

買取プレミアムの口コミ、評判

＜秋田県能代市・42歳・女性＞
初めての切手買取で少し不安もあったのですが、バラの切手も買取ってもらえてよかったです。

中には台紙に張ってあるものもあったのですが、そういったものもすべて値が付きました。

思い切って電話をして良かったと思っています。こちらでは切手だけでなく、ブランド品や貴金属なども買取りされていたので、また利用するかもしれません。

＜秋田県大館市・62歳・男性＞
猿のイラストがプリントされている切手シートがたくさん見つかったので、切手買取をしている業者に査定をしてもらいました。

するとこれは赤猿と言われているもので高値で取引されている切手であると査定士が教えてくれました。

汚れ等もなく保存状態がいいということで、高額で売却ができたのでうれしかったです。

私のように知識がない人もいると思いますが、そういった時には専門家に査定をしてもらうことをおすすめします。

福ちゃんの特徴と口コミ、評判について

福ちゃんの特徴

福ちゃんの口コミ、評判

＜秋田県男鹿市・57歳・男性＞
長年にわたり切手の収集をしてきたのですが、最近はもっぱら別のことにはまってしまってもうまったく魅力を感じなくなりました。

それでこれまで集めた切手シートを売却して、その分のお金を新しい趣味に費やすことにしたのです。

記念切手やお年玉切手などその種類は実に多様でしたが、査定士は全部自分の目で確かめて算出をしてくれました。

値段についての説明もあったので、わかりやすくて良かったです。その場で現金買取りをしてもらえたおかげで、釣り用具を買うことができました。

＜秋田県横手市・68歳・男性＞
逓信記念日の小型切手シートやご成婚の記念切手を売却しました。

査定をするために我が家に来てくれた人は若い男性でしたが、切手のことに詳しくて切手談義で盛り上がりました。

話をしていて、彼も切手愛好家であることがわかったので安心して取引をすることができ良かったです。保存状態がいい、珍しい切手がたくさんあるといった言葉を聞けて鼻高々でした。

秋田県の地域一覧

秋田県（市）

秋田市、能代市、横手市、大館市、男鹿市、湯沢市、鹿角市、由利本荘市、潟上市、大仙市、北秋田市、にかほ市

秋田県（郡）

仙北市鹿角郡小坂町／北秋田郡上小阿仁村／山本郡（藤里町、三種町、八峰町）／南秋田郡（五城目町、八郎潟町、井川町、大潟村）／仙北郡美郷町／雄勝郡（羽後町、東成瀬村）

覚えておきたい高額買取りのコツ

• ２社以上の業者に査定を依頼する
• 切手専門の鑑定士に査定してもらう

誰でも簡単にできることですが、損をせずに高額買取をしてもらうためには非常に重要なことになります。

「時間がそんなにないので難しい・・」

と思われる方も多いのではないのでしょうか？

その場合、時間を掛けずにできる方法は電話もしくはメールでの出張買取が1番便利です！

詳しくは、下記の『出張買取の簡単3ステップ』でご確認してみてくださいね。

出張買取の簡単3ステップ

1. ① 業者を選ぶ

   『切手鑑定士』が在籍している買取業者から選びます。1円でも高く売りたい方は2社以上の複数査定がおすすめです。

2. ② 予約をする

   時間が空いているときに電話もしくはメールで予約します。

   ※複数査定をされる方は『同じ日』もしくは『近い日』に指定します。

3. ③ 査定完了

   各業者の査定後、１番高い業者に買取ってもらいその場で現金を受け取ります。

なぜ複数査定をすると損をしないの？

複数査定されたことが一度でもある方はご存知かと思いますが、前の業者より査定額が下回るとせっかくのお客さんを逃してしまいます。

そのため1円でも高い金額を提示して成約したいと考える業者がほとんどです。

特に切手の場合は、買取金額の幅が広いため複数査定が非常に有効になります。

秋田県での切手買取に関する豆知識や情報

秋田県は東北地方の日本海側に面している県です。日本海側の気候を持ち、冬場には大変多くの雪が降ることでも知られる地域です。

それ以外にも他の同じ気候を持つ地域と比べて日照時間が極めて少ないことが特徴で、47都道府県中でも最下位です。

日照時間が少ないために昼間にも気温が上がりにくく、朝晩の寒暖差があまりないというのが秋田県の特徴と言えます。

産業としては「あきたこまち」を代表する米の産地であり、全国で3位の生産量を誇っています。また、天然秋田杉は日本三大美林の一つと呼ばれており、自然の豊かな県であることが伺えます。

地形の面から見ると、秋田県には男鹿半島があり、後述するなまはげで有名な地域になっています。

男鹿半島の中でも入道崎は絶景を眺めることが出来る景勝地として知られており、1993年に切手になりました。

秋田県で切手になっている題材は他の件と比べて歴史的な文化に関するものが多いのが特徴です。

城や人物といったものが切手になっている例は少なく、東北三大祭りの一つに数えられる竿燈まつり、民衆の風習として行われてきた「なまはげ」といったものが多くなっています。

これらは「地方自治法施行60周年記念シリーズ 秋田県切手」の図案に採用されています。

近年フレーム切手になっているものも伝統文化に関わるものが多いのが特徴で、角館の武家屋敷が切手になっています。

このように伝統文化を大事にしている秋田県ですが、多くの観光客が毎年訪れるイベントとして大曲の花火大会が挙げられます。

この花火の雄大さと規模の大きさから、ふるさと切手としても、フレーム切手としても販売されたことがあります。

総括すると、秋田県は祭りや風習といった伝統文化を大事にしている地域で、それらを切手にすることが多い県だということが出来ます。

秋田県の花火大会をモチーフにした切手

秋田県で行われるイベントで特に人気が高いのが大曲花火大会です。

この大会は正真正銘の競技大会で、昼の部、夜の部それぞれに内閣総理大臣賞などの賞が贈られています。

日本の花火大会の中でも最も権威のある大会であり、数々の名誉ある賞を巡って、花火職人たちが争っています。

毎年8月の第4土曜日に開催され、当日には2万発もの花火が打ち上げられます。毎年100万人近い人がこの日のために秋田県を訪れる一大イベントになっています。

大会はいくつかの部に分かれており、「昼花火の部」、「10号玉の部」、「創造花火の部」の3種類があります。

「昼花火の部」では夜空に花火を打ち上げない分、その鮮やかな色彩を鮮明にする必要があり、夜花火とはまた違った趣があります。

また、昼花火というものがある大会は日本ではこの大曲花火大会のみです。

「10号玉の部」では私たちが普段目にする円形の花火を争っています。花火が開く際の美しさなどが細かい基準で採点されています。

「創造花火の部」はこの大会で初めて採用された形式で、円形の花火にとらわれない様々な形の花火を自らが設定したテーマに沿って作っていくというものになります。

そこには色合いだけでなく、リズム感といった様々な職人の感性を楽しむことが出来ます。

過去に受賞した作品の中にはとあるバーで男女が繰り広げる物語といったユニークなテーマを設けたものも見られます。

この大会はふるさと切手にもなっており、フレーム切手のモチーフとしても幾度となく使われています。

最近発行されたものは2017年7月31日に発行された「大曲の花火」になります。秋田県の計71の郵便局でのみ販売された切手で、計2000シート発行されました。

秋田県の伝統をモチーフにした切手

秋田県で行われてきた年中行事の一つになまはげがあります。

秋田県全体で行われているイメージがありますが、実は男鹿半島のごく一部でしか行われておりません。

そんな狭い範囲の中で行われてきた年中行事が今や秋田県の代名詞ともいえる有名なものになりました。

なまはげは悪い人間を罰するとともに、悪運を祓う意味合いではじめられたものになります。その際に訪れる鬼のような形相をしたものは神の使いであるというのが一般的な考え方です。

私たちが現在持っているなまはげのイメージでは「悪い子はいねかー」という掛け声があるかと思われます。

これはこの風習が教育的な役割を持っていることを示しており、特に東北地方では幼児に対する教育の一環として行われています。

これを体験した子どもたちは、何か悪いことをしようとした時になまはげによる恐怖体験を思い出し、踏みとどまることが出来るようになります。

このように昔には各地域に広がってきていたなまはげですが、現在では秋田県内の事情が変わって変化を迎えています。

もともと男鹿半島全体で行われていた年中行事でしたが、若者が都会へ出て行ってしまうなどの過疎化や高齢化が原因でこれを行わない地域が増えてきています。

さらに本来は年に1回しかないイベントでしたが現在では観賞用としていつでもそれを体験できる施設などもあり、民俗行事ではなく観光の一環として行われるようになってきています。

本来的な実施が少なくなり、観光的な役割が大きくなってきた点はなまはげの大きな変化を示すものです。

そんななまはげをモチーフにしたのが「秋田市建都400年記念切手」のふるさと切手です。この切手は2004年6月1日に発行されました。

切手で巡る小京都

出典元：Wikipedia

秋田県には著名な歴史的偉人があまりいません。そんな中でも「みちのくの小京都」と呼ばれ、当時の街並みがそのまま残されている地域があります。それが角館の武家屋敷通りです。

武家屋敷通りは秋田県仙北市角館町に広がる道路で、この界隈には江戸時代につくられた下級武士たちの旧家が立ち並んでいます。

その道に沿って枝垂桜とソメイヨシノが植えられており、春には非常に美しい景色を提供してくれます。

また、秋にも美しい紅葉を眺めることが出来るため、この2つの季節には多くの観光客が訪れるスポットとなっています。

武家屋敷通りの歴史は古く、江戸時代の初期に佐竹氏がこの地を治める藩主となったところからスタートします。

もともとこの土地は河川の氾濫などの自然災害が多く見られる地域で、これを問題視した当時の藩主が新しい城下町を作りました。

武家屋敷通り沿いに咲き乱れる枝垂桜は、佐竹氏が京都から持ち帰ったものであると言われています。このように江戸時代に形成された町並みが、現在にも残っています。

当時の町の作りとしてもかなり工夫されており、「火よけ」と呼ばれる広場を中心にして武家屋敷が並ぶ「内町」と町人や商人が住む「外町」に分かれています。

分けて作られている理由は外町で火事が起こったときに内町に引火しないようにするためです。

このような歴史的な町並みはもっとも最近で『みちのくの小京都「角館」その四』というフレーム切手になっています。

この切手は2017年4月14日から秋田県横手市、仙北市などの計4つの自治体にある郵便局でのみ発行されたもので、合計1000部発行されました。

切手の図案にはこの通りの景色の中でも、特に花を重視して撮影されたものが採用されています。

秋田県内最大の祭りをモチーフにした切手

出典元：Wikipedia

秋田県で行われる有名な祭りはいくつかありますがその中でも有名なのが「竿燈まつり」です。

この祭りは8月の初めごろに開催されています。竿燈を稲の穂に見立て、さらに連なるちょうちんを米俵に見立てることによって豊作を祈願する祭りです。

米の産地として有名な秋田県らしい祭りということが出来ます。

祭りの起源は実は青森のねぶた祭りとほぼ同じと考えられています。笹に願い事を記入した短冊を提げて、それを川に流すことによって邪気と睡魔を払う「眠り流し」がその始まりだと言われています。

この眠り流しが訛ることによって青森県では「ねぶた流し」に変化していきました。

竿燈という慣習は江戸時代に町人が考案したもので、お盆に門前に立てる巨大な灯籠を持ち運べる形にしたものが始まりと言われています。

これが発展する過程でちょうちんもたくさん提げるようになり、その数を競うようになりました。

現在の竿燈まつりの見どころはなんといってもその巧みな技です。竿燈を肩や額などの色々な場所に乗せることで観客を魅了しています。

中には口やあごで支える演者もおり、そこには熟練の技を見ることが出来ます。天狗下駄と言われる高さのある下駄をはいて縁起を行う演者もいます。

高さがあるためバランスを崩しやすくさらに難易度が上がります。これを履いた状態でなおかつ口でバランスをとるという猛者もいるので観光で訪れた際に発見することが出来れば運が良いと言えるでしょう。

この伝統ある行事は「夜の竿燈まつり」でふるさと切手になっています。

この切手は1997年7月7日に発行された切手で、多くのちょうちんとともに竿燈まつりの様子が描かれています。このイラストは日本画家の佐藤元彦さんが手がけています。

秋田県で切手買取が可能な店舗一覧

切手買取の専門店ではない金券ショップ、リサイクルショップも含まれていますのでご注意ください。そしてほとんどの店舗は、持ち込み査定のみの対応となっています。

もし出張買取や宅配査定をお考えの方は【おすすめ切手買取業者】を参考にして頂ければと思います。