レア度 | ☆ |
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買取価格 | 額面通り |
額面 | 82円 |
発行年度 | 2017年 |
理化学研究所創立100周年切手は2017年4月26日に発行された特殊切手です。
図案としては日本国内で発見された自然科学に関する事柄がいくつか採用されています。
余白にもニホニウムを発見した時の装置がまとめて描かれているなど、科学ファンにはたまらないシートになっています。バラでの販売は行われず、シートのみで累計600万枚(60万シート)発行されました。
理化学研究所は日本で一つしかない自然科学の研究所です。ここでは物理学、化学、数理などなど幅広い分野での研究が行われています。
この研究所は1917年に設立され、2017年に100周年を迎える記念して発行された切手が理化学研究所創立100周年切手です。
研究所における成果の一つとして図案にも採用されているニホニウムの発見が挙げられます。この発見は非常に歴史的で、アジアで発見された元素としては初めて原子周期表に記載されました。
ニホニウムの発見はこの研究所がある埼玉県の和光市にも変化をもたらしました。理研の新元素発見記念事業として和光市の駅から研究所までの道を「ニホニウム通り」として整備する事が決定しています。
歩道にはそれまでに発見されている元素がすべて描かれたプレートを配置し、そのプレートの4倍のサイズのあるニホニウムのプレートが設置される計画になっています。
これによって、和光市を訪れる全ての人がニホニウムの発見という世界的な大発見を感じながら街を散策できるようになっています。
理化学研究所創立100周年切手の相場は10枚セットの1シートで800円前後の買取価格になっています。まだ発行された間もない切手のため、相場に大きな変化は起こっていない切手です。
『理化学研究所創立100周年切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,専門の鑑定士がいる業者に申し込む
特殊切手は歴史が古くたくさんの種類が発行されていて、古い種類ほど希少価値が高くなっています。
しかし金券ショップや一般の買取店で買取りをすると、1枚ずつ査定されることは少なく安い金額で買取りされてしまいます。
切手の価値を正確に判定できるのは、切手買取店い在籍する熟練の切手鑑定士になります。
2,高く売る秘訣は2社以上で査定
実は買取業者によって査定額には差があります。特に希少価値が高い切手や枚数が多いと査定額の差も大きくなります。
数万円の差がつくことも珍しくありません。そのため2社以上に査定額を出してもらうのが高く売る秘訣になります。
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