猪図ペア切手
レア度
買取価格額面通り
額面80円
発行年度2007年

2007年の切手趣味週間は、猪をデザインした切手が発行されました。デザインは2種類あり、それぞれ1シート10枚で構成されています。

どちらの切手もメインとなっている絵は、江戸時代の画家である森一鳳(もりいっぽう)作の「猪図」です。

背景に、美しく色づいた真っ赤な紅葉が描かれているので季節は秋、秋の野山を楽しそうに駆け回る、可愛らしい猪が描かれています。きっと猪も人間と同様、素敵な秋の訪れに喜んでいるのでしょう。

森一鳳は、森派の画家として活躍した人物です。

江戸時代の絵の一派と言うと、狩野派が有名であるとは思いますが、森派もこの狩野派の影響を受けつつ、独自の流派へと発展していきました。

森派の特徴は、なんといっても動物を描いた絵が多いこと。一鳳の猪に加え、森派の元祖である森狙仙(そせん)は、人生で描いた作品のうち、約9割が猿の絵だったそうです。

動物の絵を極めた狙仙が築いた森派ですから、もちろん一鳳の猪の絵にも定評があります。

体の部分によって変わりゆく毛並みの色や、猪特有の体つきなどは見事です。狩野派が注目されがちな江戸時代の絵でも、森派はその波に飲まれず、独自の輝きを放っています。

森一鳳は兵庫県で生まれ、大阪に拠点を定めて活動していました。

ですので森派は主に、関西方面で名の知れた一派であったようです。江戸と大阪、同じ日本ではあっても対照的な雰囲気を持つ都市ですので、一鳳の絵もどこか関西に漂う軽快さを感じられます。

猪図ペアの額面は、80円です。切手一枚で売る場合の買取価格は80円程度になります。シートで売る場合は800円程度となるようです。

ただ買取店によって多少の金額差はあり、買取還元率はお店によって異なります。

『猪図ペア切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,専門の鑑定士がいる業者に申し込む

切手趣味週間は歴史が古くたくさんの種類が発行されていて、古い種類ほど希少価値が高くなっています。

しかし金券ショップや一般の買取店で買取りをすると、1枚ずつ査定されることは少なく安い金額で買取りされてしまいます。

切手の価値を正確に判定できるのは、切手買取店い在籍する熟練の切手鑑定士になります。

2,高く売る秘訣は2社以上で査定

実は買取業者によって査定額には差があります。特に希少価値が高い切手や枚数が多いと査定額の差も大きくなります。

数万円の差がつくことも珍しくありません。そのため2社以上に査定額を出してもらうのが高く売る秘訣になります。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。