レア度 | ☆ |
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買取価格 | 額面通り |
額面 | 500円 |
発行年度 | 2017年 |
2017年、春夏花鳥図屏風をモチーフにした、特別切手帳が発売されました。厳かな雰囲気が漂うこの切手は、発売前から多くの注目を集め、瞬く間に完売になってしまった人気の切手帳です。
春夏花鳥図屏風は、狩野永納という江戸時代の画家が描いた作品です。現代にも負けず劣らずの、素晴らしい芸術が花開いた江戸の世の中で、いくつもの有名な作品を残しました。
残した作品は約40ほどもあり、春夏花鳥図屏風のように、屏風に描いた作品が比較的多くあります。
名字が狩野である通り、永納は狩野一派の息子として、京都に生まれました。狩野派は日本で一番大きな画家の一派で、その歴史も長いです。
室町時代から江戸時代の約400年もの間、絵画界でトップを走り続けており、日本全国でその足跡を見つけることが出来ます。やはり、幼い頃から芸術に触れていたため、永納自身も素晴らしい画家になったのでしょう。
春夏花鳥図屏風は、黄金の輝く色を背景として、屏風全体に悠々と花や鳥が描かれています。草木の緑や、花、鳥の白などが黄金色に映えていて、まさに見る者を圧倒させます。
遠い昔の人々を魅了した絵は、時を超えても変わりません。切手という形であっても、私たちの心を掴んで離さないようです。
切手帳とあるように、普通のシート型ではなく、1シート2枚づつが計3個ある形で構成されています。
切手一枚が500円にもなり、切手帳一冊の定価がなんと5,000円です。値段だけを見ても、特別とつく意味が分かりますよね。
かなり新しい切手帳ですので、買い取り価格も定価と同じくらいにはなります。それでも美品のものであるならば一万円ほどの価値がつくこともあるので、出来るだけ良い状態で保つことが重要となります。
『特別切手帳「春夏花鳥図屏風」切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,専門の鑑定士がいる業者に申し込む
特殊切手は歴史が古くたくさんの種類が発行されていて、古い種類ほど希少価値が高くなっています。
しかし金券ショップや一般の買取店で買取りをすると、1枚ずつ査定されることは少なく安い金額で買取りされてしまいます。
切手の価値を正確に判定できるのは、切手買取店い在籍する熟練の切手鑑定士になります。
2,高く売る秘訣は2社以上で査定
実は買取業者によって査定額には差があります。特に希少価値が高い切手や枚数が多いと査定額の差も大きくなります。
数万円の差がつくことも珍しくありません。そのため2社以上に査定額を出してもらうのが高く売る秘訣になります。
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