レア度 | ☆ |
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買取価格 | 額面通り |
額面 | 80円 |
発行年度 | 2007年 |
切手の中でも、特に人気が高いのは、お城をデザインしたものです。
2007年(平成19年)には、そんなお城をデザインした切手として、熊本城築城400年祭が発売されました。
その名の通り、熊本城が完成してから400年が経ったことを記念して発行された切手で、春夏秋冬の四季折々の風景と一緒に、熊本城が写っています。
熊本城は、重要文化財に指定されている非常に貴重なお城です。
織田信長が活躍していた時代である、安土桃山時代からその名残をとどめており、城主はあの有名な加藤清正になるなど、歴史ファンにとっては、一度は見に行きたいお城となっています。
熊本城にとって一番重要な歴史と言ってもよい出来事と言えば、やはり、西南戦争です。
政府と西郷隆盛軍の戦いであった西南戦争は、日本の歴史にとっても重要な出来事でありましたが、この戦争で西郷軍は、熊本城を攻略しようとしました。
しかし、熊本城はあの西郷隆盛をもうならす強さでお城を死守し、現在に至っています。
素晴らしい姿を保っていた熊本城でしたが、東日本大震災の影響で、石垣が崩れるなどの大きな被害を生みました。一日も早く元の姿に戻れるよう、たくさんの人が、日々懸命に努力しています。
そんな歴史溢れる熊本城ですので、熊本城築城400年祭は、かなり盛大に行われました。
2006年から2008年の、約1年半に渡って開催されたお祭りは、期間ごとにテーマが決まっています。
桜を眺めながらのお茶会やコンサート、夏には怪談話など様々な催し物が行われ、大盛況に終わりました。
切手の額面は、80円です。主な販売場所は九州の7県だけでしたので、手に入れることもそう簡単ではなく、買取価値は良い方です。
買取価格は10枚シートで800円前後になります。
『熊本城築城400年祭切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,切手専門の買取業者が有利
ふるさと切手は様々な種類があり図案の面白さからコレクターから人気があります。高額買取りになる種類は少ないですが、需要が高いのが特徴です。
もし金券ショップや総合買取店で売ると一律の低価格となるためメリットはありません。切手専門の買取業者なら販売ルートを持っているのでプラスαの価値が期待できます。
2,1社だけの査定はもったいない
切手の枚数が多いほど査定額の差は大きくなります。そのため査定に出すのが1社だけではもったいないのです。
ある切手買取業者で金額が安くても、別の業者ではプレミアム切手を見つけてくれて数倍以上になる可能性もあります。そのため2社以上に出すことがおすすめです。
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