レア度 | ☆ |
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買取価格 | 額面通り |
額面 | 80円 |
発行年度 | 1998年 |
この切手は1998年7月17日にふるさと切手として発行されたものです。額面は80円です。印面寸法は縦33.0mm×横22.5mmです。版式刷色はグラビア5色です。
シート構成は縦5枚と横4枚の計20枚で、隣り合った2枚に厳島神社(左)と音戸の瀬戸(右)の航空写真が用いられています。発行数は1,150万枚(2種それぞれ575万枚)です。
厳島神社は広島県廿日市の宮島(厳島)にある神社です。
この神社は、平安時代末期に平清盛によって海上に造営されたものの、2度の火災で神社のすべてを焼失したり台風などの被害を受けて大修繕を余儀なくされたりしてきました。1996年には世界文化遺産に登録されました。
この神社のシンボルとでもいうべき大鳥居は海中に埋められているのではなく、それ自体の重みで海中に立っています。
なく歩いて行くことができます。また潮が満ちている時には屋形船で大鳥居をくぐることができます。大鳥居の近くまで行けば、その大きさに圧倒されます。
音戸の瀬戸とは広島県呉市の本州部分と同市の倉橋島の間にある海峡を指します。この海峡は平清盛が開削した(人工的に作った)という伝説があります。ただその真偽は定かではありません。
この音戸の瀬戸に写っているものは音戸大橋です。この橋は広島県呉市の本州部分と倉橋島を結ぶものです。この橋は1961年に完成しました。
この橋の両岸には山が迫っていて道路を通す十分なスペースがなく、しかも音戸の瀬戸は大型船舶が通過するので大きな桁下を作らざるを得ないことから、両岸側がらせん状のスロープになっているという特徴があります。
買取りをする場合ですが、査定額の相場は20枚シートで1600円前後になりそうです。
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1,切手専門の買取業者が有利
ふるさと切手は様々な種類があり図案の面白さからコレクターから人気があります。高額買取りになる種類は少ないですが、需要が高いのが特徴です。
もし金券ショップや総合買取店で売ると一律の低価格となるためメリットはありません。切手専門の買取業者なら販売ルートを持っているのでプラスαの価値が期待できます。
2,1社だけの査定はもったいない
切手の枚数が多いほど査定額の差は大きくなります。そのため査定に出すのが1社だけではもったいないのです。
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