レア度 | ☆ |
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買取価格 | 額面通り |
額面 | 80円 |
発行年度 | 1999年 |
今から約20年前の1999年、淡墨桜というふるさと切手が発売されました。淡墨桜は、うすずみざくらと読みます。
岐阜県に咲いている桜で、天然記念物にも指定されている、とても有名な桜です。花びらが咲き誇る季節になると、毎年多くの観光客が訪れて、その見事な絶景を楽しんでいます。
四季折々で自然豊かな国で生活している私たちですが、一番馴染みがあり、そして人気がある花と言えば、やはり桜ですよね。そんな人気の高い桜をデザインした切手ですので、発売当初から多くの人気を集めました。
淡墨桜切手は、綺麗に色づいた桜の花びらが満開に咲いていて、とても心を奪われます。しかし、切手を見た人なら誰でも、まず桜の木に目がいってしまうはずです。
それもそのはず、淡墨桜の樹木は、植えられてから1,500年以上も経っており、木の幹の太さはなんと9mにも上ります。大迫力の桜の木が、切手いっぱいに描かれていて、自然の力強さを感じられるようです。
長い歴史を持つ淡墨桜は、伝えによると、継体天皇という日本の初期の天皇が、植えたものとされています。
真偽のほどは定かではないですが、歴史の一出来事として重要な位置を占めていることは、間違いないでしょう。
切手の額面は80円となっており、一シート20枚で構成されています。買取価格は、1,500円~2.000円ほどでなされることが多いようです。
発行されてがら月日は経っていますが、人気の高さから、それほど価値は下がっていないと言えるでしょう。
切手一枚の買取だと、平均して約100円です。やはりシートで売った方が、よい値はつくので、買取を検討している方には、シートでの取引をオススメします。
『淡墨桜切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,切手専門の買取業者が有利
ふるさと切手は様々な種類があり図案の面白さからコレクターから人気があります。高額買取りになる種類は少ないですが、需要が高いのが特徴です。
もし金券ショップや総合買取店で売ると一律の低価格となるためメリットはありません。切手専門の買取業者なら販売ルートを持っているのでプラスαの価値が期待できます。
2,1社だけの査定はもったいない
切手の枚数が多いほど査定額の差は大きくなります。そのため査定に出すのが1社だけではもったいないのです。
ある切手買取業者で金額が安くても、別の業者ではプレミアム切手を見つけてくれて数倍以上になる可能性もあります。そのため2社以上に出すことがおすすめです。
下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。