榻上の花切手
レア度
買取価格額面通り
額面62円
発行年度1992年

山口蓬春(ほうしゅん)が描いた「榻上の花」が、1992年の切手趣味週間のデザインとして採用されました。

花瓶にいけられている二輪の水色のアジサイが、椅子の上に乗せられている様子が、淡いタッチで描かれている優しい作品です。

蓬春は1,800年の終わり頃、北海道で生まれました。中学高校ら東京の学校に進学し、その後、現在の東京藝術大学に進んで絵を学ぶこととなります。

さらには有名な画家に弟子入りするなど、とても勉強熱心な人物であったようです。

弟子入りした際、大和絵と呼ばれる日本の伝統的な絵のタッチを学びます。

この大和絵は、平安時代に発達した手法で、皆さんも一度は目にしたことがあると思います。古典や歴史の教科書でよく見かける絵巻物のタッチと言えば、想像しやすいでしょうか。

かなり古風な手法を学んだ蓬春は、以後日本のベースを生かしつつ、西欧的な風景で絵を描いていきます。

切手のデザインとなっている榻上の花も、日本画のような繊細なタッチと、洋物の椅子が組み合わされていますよね。

蓬春が生きていた時代は、西欧や欧米文化が交差する時でした。時代の流れに身を任せつつも、真にある日本の心は忘れないという、言うなれば日本人の在り方を示してくれているようです。

絵の才能は瞬く間に多くの人に認められ、様々な賞を受賞するなど、目に見える形として功績が残されていきました。

また才能のみならず、人物としても高く評価され、審査員を務めたり展覧会を運営したり、はたまた理事に就任するなど、トップに立ち続ける人生でした。

これは周りの信頼がないと、なかなか出来ないことですよね。

榻上の花の額面は、62円となっています。買取価格は50円、シートは500円程度となります。

『榻上の花切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,専門の鑑定士がいる業者に申し込む

切手趣味週間は歴史が古くたくさんの種類が発行されていて、古い種類ほど希少価値が高くなっています。

しかし金券ショップや一般の買取店で買取りをすると、1枚ずつ査定されることは少なく安い金額で買取りされてしまいます。

切手の価値を正確に判定できるのは、切手買取店い在籍する熟練の切手鑑定士になります。

2,高く売る秘訣は2社以上で査定

実は買取業者によって査定額には差があります。特に希少価値が高い切手や枚数が多いと査定額の差も大きくなります。

数万円の差がつくことも珍しくありません。そのため2社以上に査定額を出してもらうのが高く売る秘訣になります。

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