松浦屏風ペア切手
レア度
買取価格額面通り
額面20円×2枚
発行年度1975年

「松浦屏風ペア」は、昭和50年の切手趣味週間に発行されました。

江戸時代前期の作と言われていますが、作者は不明。六曲一双の大屏風に18人の遊女や少女がほぼ等身大で描かれていて、当時を知る風俗画としても傑作です。

正式名称は、「婦女遊楽図屏風」で、九州・平戸藩の松浦家が所蔵していたことから松浦屏風と呼ばれています。

切手では、そのうちの6人が描かれた部分が取り上げられています。切手右側は、まだ幼い少女が立ち姿の女性に長いキセルを渡そうとしています。

少女の後ろには、もう一人の女性が豪華な小袖を着て手に花を持って立っています。着物の柄が一人ひとり違っていて、なかなか興味深いです。

キセルの女性は、空色地に扇面と鳳凰のような鳥柄の小袖、後ろの女性は、赤地に扇面柄の小袖に打ち掛けを羽織っています。

切手左側は、座った女性が巻紙に筆をとって文を書いているところで、着物は亀甲柄。後ろで手鏡を持って紅を引いている女性の着物は絞り柄。

手に花を持った女性は、格子と地模様の段柄の上に大きな梅を置いた文様で、ひときわ立派な衣装です。

切手では見えない残りの部分には、女性2人がカルタ遊びに興じるところが描かれています。こちらは、平成7年の国際文通週間に取り上げられています。

金地の屏風に三味線、双六、カルタ遊び、キセル、鏡など、ポルトガルなどの南蛮渡来の工芸品、18人のそれぞれ凝った衣装、当時の遊女という職業を忘れさせるようなおおらかな日常が表現されています。

この頃に、遊女が描かれることや屏風図に登場させることも極めて珍しいことです。大和文華館所蔵、国宝。

額面20円。2種合計で6000 万枚発行。

切手の買取価格は2枚セットで30円、シートは200円程度となります。

『松浦屏風ペア切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,専門の鑑定士がいる業者に申し込む

切手趣味週間は歴史が古くたくさんの種類が発行されていて、古い種類ほど希少価値が高くなっています。

しかし金券ショップや一般の買取店で買取りをすると、1枚ずつ査定されることは少なく安い金額で買取りされてしまいます。

切手の価値を正確に判定できるのは、切手買取店い在籍する熟練の切手鑑定士になります。

2,高く売る秘訣は2社以上で査定

実は買取業者によって査定額には差があります。特に希少価値が高い切手や枚数が多いと査定額の差も大きくなります。

数万円の差がつくことも珍しくありません。そのため2社以上に査定額を出してもらうのが高く売る秘訣になります。

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