松本城切手
レア度
買取価格額面通り
額面100円
発行年度1977年

松本城の切手が国宝シリーズ切手として発行されました。

国宝シリーズ切手とは、その名の通り日本の国宝を図柄とした、記念切手となります。松本城切手の額面は100円で、1シート10枚での発行です。

この松本城切手の図柄は青空に松本城が大きく描かれています。1977年8月25日に1,800万枚発行されました。

切手の買取価格は1枚数十円、10面シートは1,000円程度となります。

松本城は1952年に国宝に指定されました。

この指定は現在も施工されている文化財保護法によっての指定なのですが、実はその前の国宝指定法によっても1930年から国宝に指定されていました。

この国宝指定法は現在では廃止となり、文化財保護法に変わっているのですが、どちらの法律でも国宝に指定された重要な建築物になります。

松本城は明治の修理と昭和の修理と2度修理を受けています。

明治の修理では何故か元の松本城そのままに修理したわけではなく改造してしまいました。

その後の昭和の修理では江戸時代のままの姿に直されました。松本城の原型は戦国時代に作られ、その後五重六階の天守閣となり、これは日本最古の城となります。

松本城の天守閣は見学することができ、時間は8:30~17:00時となっています。最終入場時間は4:30時までです。見学料は大人610円、小中学生は300円となっており、団体での見学には団体割引もあります。

松本城に行くためには、車の場合は周辺に駐車場がありますが混雑します。

最寄りの駅JR松本駅から徒歩15分で行けますのでこの方が便利です。また松本駅から松本城行きのバスも走っていますのでこちらも利用できます。

松本城の庭園には武将の格好をした方々がおり、雰囲気を盛り上げています。

『松本城切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,切手専門の買取業者で査定をしてもらう

国宝シリーズ切手はシリーズものなのでコレクターにとっては集めるのが楽しい切手になります。

希少価値が高い種類は多くありませんが、需要が高いのでシリーズが揃っていると切手買取業者ならプラスαを加算してくれることがあります。

一般的な中古買取ショップの場合、販売ルートを持っていないので一律の安い金額で買取りされる可能性があります。

2,損をせずに売るなら2社以上で査定

買取価格は切手買取業者ならどこでも同じというわけではなく、価値のつけ方に違いがあります。

1枚だと少しの金額差でも数十枚、数百枚になると大きな金額差となります。そのため高く売るには2社以上に査定をしてもらうと損をせずに売ることができます。

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