【東照宮陽明門切手】の買取価格、相場と詳細について

言わずと知れた日光東照宮の有名な門です。

陽明門と言う名前を知らなくても、多くの方が1度は見たことが有るのではないでしょうか。この門は1度見たら、忘れないほどの存在感があります。

現在の日光東照宮は江戸幕府第3代将軍徳川家光が指示して、豪華絢爛な造りに変えさせました。

元々はかなり質素な感じでしたが、神君家康の威光を知らしめるために行いました。

この時行われた造りの陽明門が現代にも残っているのです。何度も修理を重ねて最近では平成の大修理と呼ばれる修理が行われました。

この修理が終わり2017年3月10日に再び一般公開がされました。この修理以前にしか見たことが無い方は、必見です。修理前でも豪華な作りでしたが、この度の公開で東照宮陽明門の作られた当時の姿が蘇りました。

この素晴らしい東照宮陽明門を題材に国宝シリーズ切手が発売されたのです。

東照宮陽明門切手は1978年3月3日の発行になります。この切手からも陽明門の素晴らしさが感じ取れますが、修理の終わった陽明門を是非1度見学して見てください。

陽明門は当然国宝ですが、日光東照宮にはその他にも国宝や重要文化財が数多く存在します。陽明門は当然見学必須ですが、その他の国宝にも是非1度眼を向けて欲しいものです。

陽明門は1634年に建てられたものですが、1689年の将軍家光が現在の姿をさせました。その当時の徳川幕府の経済力を見せつけられる建築物でもあります。

額面は100円で2,200万枚発行されました。切手の買取価格は1枚数十円、10面シートは1,000円程度となります。

買取業者では額面程度の価値になりますが、他の切手と合わせて査定をすると価値が高くなることがあります。

『東照宮陽明門切手』を損せず高額買取してもらう方法とは？

国宝シリーズ切手はシリーズものなのでコレクターにとっては集めるのが楽しい切手になります。

希少価値が高い種類は多くありませんが、需要が高いのでシリーズが揃っていると切手買取業者ならプラスαを加算してくれることがあります。

一般的な中古買取ショップの場合、販売ルートを持っていないので一律の安い金額で買取りされる可能性があります。

買取価格は切手買取業者ならどこでも同じというわけではなく、価値のつけ方に違いがあります。

1枚だと少しの金額差でも数十枚、数百枚になると大きな金額差となります。そのため高く売るには2社以上に査定をしてもらうと損をせずに売ることができます。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。