東海道五十三次 石部切手(3種)
レア度
買取価格額面通り
額面90円 110円 130円
発行年度2008年

「東海道五十三次 石部切手(3種)2008年」は、90円・110円・130円の3種類の額面がある切手です。

それぞれ、歌川広重の東海道五十三次の浮世絵「神奈川」「三島」「石部」が描かれており、風情溢れるデザインとなっています。

東海道五十三次はその名の通り、江戸時代に東海道に作られた、53個の宿のことを指しています。90円切手のデザインである神奈川宿は、53あるうちの3つ目の宿です。

この神奈川宿は、東海道五十三次の他にも様々な絵のモチーフとなっています。中でも有名なのが、葛飾北斎によって描かれた、富嶽三十六景。

波が立っている絵と言って、ピンとくる方も多いのではないでしょうか。よく浮世絵を紹介するときに、真っ先にこの絵が紹介されていますよね。

富嶽三十六景は、ゴッホなどの世界的に有名な多数の画家に、大きな影響を与えたことでも知られています。

110円切手のデザインである三島は、11番目の宿です。静岡県にあり、当時の伊豆国では、唯一の宿となっています。

静岡県と言えば、やはり日本一の山である富士山が有名ですよね。きっと昔の人も、三島から見える富士山を見て、旅の疲れを癒したことでしょう。

130円切手には、51番目の宿である石部がデザインされています。現在の滋賀県にあるこの石部は、京都からも1日で行ける距離であったため、かなり栄えていた宿でした。

多くの史跡や茶屋も残っているので、旅行で訪れて見ても、かなり楽しめると思います。

やはり、都から近い場所であったからでしょうか。様々な歴史上の人物と、ゆかりがあります。

徳川幕府の14代将軍の家茂や、最後の将軍である慶喜、そして新撰組に属していた近藤勇、などなどです。歴史マニアの人、特に幕末好きならば、一度は訪れてみたいですね。

切手の買取価格は額面程度となります。

『東海道五十三次 石部切手(3種)2008年』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,切手専門の買取業者が有利

国際文通週間切手は様々な種類があり図案の面白さからコレクターから人気があります。高額買取りになる種類は少ないですが、需要が高いのが特徴です。

もし金券ショップや総合買取店で売ると一律の低価格となるためメリットはありません。切手専門の買取業者なら販売ルートを持っているのでプラスαの価値が期待できます。

2,1社だけの査定はもったいない

切手の枚数が多いほど査定額の差は大きくなります。そのため査定に出すのが1社だけではもったいないのです。

ある切手買取業者で金額が安くても、別の業者ではプレミアム切手を見つけてくれて数倍以上になる可能性もあります。そのため2社以上に出すことがおすすめです。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。