レア度 | ☆ |
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買取価格 | 額面通り |
額面 | 80円 |
発行年度 | 2002年 |
東京都で平成14(2002)年6月28日(金)に発行されたふるさと切手です。
東京都で発行されたことから、販売地域は東京都内の各郵便局等でした。初日指定局は上野郵便局と浅草郵便局でした。
印面寸法は縦33.0mm×横22.5mmです。シート構成は縦5枚・横4枚の20枚です。料額は80円の郵便切手です。
原画作者は金山 敏氏というイラストレーターのかたです。
「東京の市」だけでなく、他のふるさと切手の「第69回国民体育大会」等や、 平成15年ふるさと切手「東京の四季の花・木」の『ハナショウブ』及び『チャノハナ』等の同じく原画作者としても活躍しています。
この切手、「東京の市」のデザインは、「朝顔市」のほうでは、前面に市に並んでいる色鮮やかな花を付けている朝顔の鉢植えがあり、背後に入谷鬼子母神(真源寺)が賑わっている様子のイメージが描かれています。
「ほおずき市」のほうでは、前面に市に並んでいる赤く色付きかけている鉢植えのほおずきと雰囲気を醸し出している江戸風鈴があり、背後に浅草寺雷門が賑わっている様子のイメージが描かれています。
買取りをする場合ですが、査定額の相場は20枚シートで1600円前後になりそうです。
ただ買取店によって多少の金額差はあるようです。額面の90%、85%、80%など買取還元率はお店によって異なります。
切手の枚数が多いほど査定合計額に差が出てくるので、いくつかのお店に査定を出すと上手に売ることができます。
『東京の市切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,切手専門の買取業者が有利
ふるさと切手は様々な種類があり図案の面白さからコレクターから人気があります。高額買取りになる種類は少ないですが、需要が高いのが特徴です。
もし金券ショップや総合買取店で売ると一律の低価格となるためメリットはありません。切手専門の買取業者なら販売ルートを持っているのでプラスαの価値が期待できます。
2,1社だけの査定はもったいない
切手の枚数が多いほど査定額の差は大きくなります。そのため査定に出すのが1社だけではもったいないのです。
ある切手買取業者で金額が安くても、別の業者ではプレミアム切手を見つけてくれて数倍以上になる可能性もあります。そのため2社以上に出すことがおすすめです。
下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。