東京の四季の花・木VI切手
レア度
買取価格額面通り
額面50円
発行年度2005年

2005年に発行されたふるさと切手、東京の四季の花・木VIは、4種類の花がデザインされた切手です。

デザインは順にエビネ、ハマユウ、ヤマブキ、サツキで、それぞれ東京の自治体の指定の花になっています。

ヤマブキは、ヤマブキ色でお馴染みの、深みのある黄色をした美しい花です。春に見頃を迎えるこの花は、昔から春の季語としても使われてきました。

古いもので、平安時代の貴族が読んでいた和歌などに見られるほど、長い年月の間人々に親しまれています。

青々とした葉っぱと一緒に花を咲かせるため、緑と黄色のコントラストが、非常に美しいです。春の暖かいそよ風に吹かれるヤマブキを見ると、どこか優しい気持ちになれますよね。

現代人よりも、自然の美しさに敏感であった昔の人々の心さえ魅了した花ですから、言うまでもなく様々な文学作品や絵にもなりました。

ヤマブキの花言葉は、気品や金運です。確かに、他の花には感じないような気品あるたたずまいですよね。金運という意味は意外な感じもしますが、黄金に近い輝きを持っているので、見ているだけで金運が良くなりそうです。

サツキは、品川区の自治体の花として指定されています。切手には、濃いピンク色をしたサツキがデザインされており、あまりの可愛らしさに、思わず一番最初に目がいってしまうほど。

皆さんにとっても馴染みのある花なので、よくガーデニングなどで育てている方も多いのではないでしょうか。

春に咲く花ですが、寒さにも非常に強いため、育てやすいというのがサツキのメリットです。

春と言っても、北海道や東北地方では、時々いきなり寒くなる日が来るので、そのような時に花にダメージが加わらないというのは、とても嬉しいですよね。ガーデニング初心者の方にも、オススメの花です。

買取りをする場合ですが、査定額の相場は20枚シートで1,000円前後になりそうです。

『東京の四季の花・木VI切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,切手専門の買取業者が有利

ふるさと切手は様々な種類があり図案の面白さからコレクターから人気があります。高額買取りになる種類は少ないですが、需要が高いのが特徴です。

もし金券ショップや総合買取店で売ると一律の低価格となるためメリットはありません。切手専門の買取業者なら販売ルートを持っているのでプラスαの価値が期待できます。

2,1社だけの査定はもったいない

切手の枚数が多いほど査定額の差は大きくなります。そのため査定に出すのが1社だけではもったいないのです。

ある切手買取業者で金額が安くても、別の業者ではプレミアム切手を見つけてくれて数倍以上になる可能性もあります。そのため2社以上に出すことがおすすめです。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。