レア度 | ☆ |
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買取価格 | 額面通り~少し高い |
額面 | 10円 |
発行年度 | 1952年 |
木村栄の切手は、1952年9月26日に発行された文化人切手です。
発行当時は10円切手として販売がされていました。切手の図面ですが、木村栄がまっすぐこちらを見据えているのがポイントです。
切手のプリント自体は赤色のインクでのみ形成されていて、ぱっと見でもかなりのインパクトがあります。赤以外のインクが使われていないので、単純明快なデザインであるというのも大きなポイントです。
まず、インターネットでこの木村栄の切手について見てみると、中古での販売のページやネットオークションのページが数多くヒットします。
考えてみればそれだけコレクターに需要のあるという事がわかります。
平均的な取引価格は並品で100円程度、美品なら数百円といった状態です。シートであれば1枚当たりの価格がアップします。
ただ、並品でも極端に劣化が激しい状態ではないので、あまり状態を気にしないという方であれば並品を手に入れるのもありでしょう。
文化人シリーズの切手はプレミアがついている商品が多いので、そんな中でこのお値段である木村栄の切手はまだ手に入れやすい方だと言えます。
中古ショップなどで手に入れても、商品自体が古いものになりますので、糊の機能もあまり果たさない商品が多いです。
ですから、どちらかといえば入手した場合はコレクションとして保管する事をおすすめします。
この木村栄の切手を入手したい場合、ネットオークションは個人での出品が多く検品が行き届いていない場合がたまにありますので確実な商品が欲しいなら中古ショップをあたるのが良いでしょう。
中古ショップの場合はプロの目で検品がされているので、切手のコンディションについても詳細が明記されている事がほとんどです。
『木村栄 切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,切手専門の買取業者で査定をしてもらう
文化人切手はシリーズものなのでコレクターにとっては集めるのが楽しい切手になります。
希少価値が高い種類は多くありませんが、需要が高いのでシリーズが揃っていると切手買取業者ならプラスαを加算してくれることがあります。
一般的な中古買取ショップの場合、販売ルートを持っていないので一律の安い金額で買取りされる可能性があります。
2,損をせずに売るなら2社以上で査定
買取価格は切手買取業者ならどこでも同じというわけではなく、価値のつけ方に違いがあります。
1枚だと少しの金額差でも数十枚、数百枚になると大きな金額差となります。そのため高く売るには2社以上に査定をしてもらうと損をせずに売ることができます。
下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。