早稲田大学大隈講堂切手
レア度
買取価格額面通り
額面80円
発行年度2001年

2001年10月にふるさと切手として発売された、早稲田大学大隈講堂は、重要文化財にも指定されている建物です。

名前だけではピンとこない方も多いと思いますが、早稲田大学のあの有名な時計塔がある場所と言われれば、なんとなく想像しやすいと思います。

早稲田大学を創設した人は、皆さんもご存知の大隈重信。幕末、そして明治維新の際にも多岐に渡って活躍した人物で、まさに今の日本の基礎を作った重要人物の一人と言っても、過言ではありません。

早稲田大学は、創設者自身の大隈が総理大臣にもなった経験があることなどから、特に政治・経済の学問に強いことで有名です。

確かにテレビやラジオを見たり聞いたりするだけでも、早稲田出身のコメンテーターやジャーナリスト、専門家が多数出演していますよね。

そんな早稲田大学ですが、大隈講堂が作られたのは、大隈が亡くなった後の1926年。

大隈の偉業を称える目的で、建設されました。見た目はまさに洋風の建物といった感じで、実際に使われている素材も、海外から取り寄せてきたものが多いです。国際交流が盛んな早稲田の雰囲気に、とてもぴったりですよね。

現在この大隈講堂は、入学式や卒業式などの行事に使われています。まさに、大隈講堂に始まって大隈重信に終わる、といったところでしょうか。

学校行事の他にも、著名人による講演会も盛んに行われており、過去にはアメリカ大統領であった、あのクリントン氏が訪れて公演を開いています。

日本のみならず、世界にも開かれた大学である早稲田は、その学問的評価も高いです。

近年ではスポーツ分野の発展も目覚ましく、2017年の世界大学ランキングでは、スポーツ分野で世界第19位という好成績を収めています。今の日本を支える若い力が、ここ早稲田大学で日々育っています。

切手を買取業者に出す場合、買取価格は20枚シートで1600円前後になります。

『早稲田大学大隈講堂切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,切手専門の買取業者が有利

ふるさと切手は様々な種類があり図案の面白さからコレクターから人気があります。高額買取りになる種類は少ないですが、需要が高いのが特徴です。

もし金券ショップや総合買取店で売ると一律の低価格となるためメリットはありません。切手専門の買取業者なら販売ルートを持っているのでプラスαの価値が期待できます。

2,1社だけの査定はもったいない

切手の枚数が多いほど査定額の差は大きくなります。そのため査定に出すのが1社だけではもったいないのです。

ある切手買取業者で金額が安くても、別の業者ではプレミアム切手を見つけてくれて数倍以上になる可能性もあります。そのため2社以上に出すことがおすすめです。

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