【日本国際切手展2011切手】の買取価格、相場と詳細について

日本国際切手展2011切手はいずれも2011年7月28日に発行された特殊切手です。

全部で3種類あり、葛飾北斎の冨嶽三十六景をモチーフにしたものと、日本の文化の中でも人気のあるアニメ切手のものと、豆兔蒔絵螺鈿硯箱(まめにうさぎまきえらでんすずりばこ)のものの3種類があります。

額面はその切手によって異なり、金箔付きの硯箱のものは500円の額面になっています。

発行された部数にも差があり、冨嶽三十六景とアニメ切手は3000万枚（300万シート）ですが、金箔付きの硯箱は20万枚（10万部）とかなり少なくなっています。

アニメ切手では日本国内でも有名なものだけが描かれており、特にポケットモンスターは日本のみならず世界中でアニメのみならずゲームも発売されて人気となっています。

中でも一番有名なのが絵柄にもなっているピカチュウです。アニメの中で必殺技として登場するのが「10万ボルト」という技です。

これを現実に置き換えて考えてみると意外な計算結果が浮かび上がってきます。まず、10万ボルトという電圧で放電できる距離は3センチしかありません。

文字通り目と鼻の先の敵しか倒すことのできない射程距離です。さらにこれを受けた側の温度変化は25℃程度であり、アニメの中のように黒焦げになるということもありません。

射程が3センチしかない上に温度変化も大きくないので実際はそこまで脅威になる技ではないようです。

日本国際切手展2011切手の相場はその種類によって大きく異なります。

冨嶽三十六景とアニメ切手のものであれば額面通りかそれより少し上の800円～1000円の買取価格となっています。

一方で金箔付きの硯箱・竜文切手（500円切手×2枚）は希少価値が高く、2000円～3000円の価値がついています。

『日本国際切手展2011切手』を損せず高額買取してもらう方法とは？

特殊切手は歴史が古くたくさんの種類が発行されていて、古い種類ほど希少価値が高くなっています。

しかし金券ショップや一般の買取店で買取りをすると、1枚ずつ査定されることは少なく安い金額で買取りされてしまいます。

切手の価値を正確に判定できるのは、切手買取店い在籍する熟練の切手鑑定士になります。

実は買取業者によって査定額には差があります。特に希少価値が高い切手や枚数が多いと査定額の差も大きくなります。

数万円の差がつくことも珍しくありません。そのため2社以上に査定額を出してもらうのが高く売る秘訣になります。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。