【日本人形清泉切手】の買取価格、相場と詳細について

日本人形清泉の切手は、1985年に発行された、定価が一枚130円の切手です。大柄な体格の日本人形の写真がモチーフとなっている切手です。

日本人形清泉は人形作家、明治36年生まれの平田郷陽の作品で、東京国立近代美術館所蔵に保管されています。平田郷陽は父のもとで修行を行い、「活人形（生き人形）」の製作技法を身につけます。

人形の手足の付き方や向きが独特であるのも特徴です。

まず、日本人形に限らず人形は体格が細身である事が一般的であるため、そんな中群を抜いて大柄な体格であるこの日本人形清泉の切手はとてもインパクトの強い切手だと言えるのではないでしょうか。

そして、服らしい服を着ているわけでなく、マットな感じの肌が露わになった人形といった状態なので、他の切手ではなかなか見る事が出来ません。

次に、日本人形清泉の切手の買い取り価格や相場について見ていきます。結論から言うとあまりプレミアがついているといった訳ではなく、単片売りの場合なら切手の中古ショップでは130円程度で購入する事が出来ます。

ただ、昔に発行された切手なので、若干の経年劣化が見られる場合も多くあります。例えば、糊の剥がれがところどころに見られる事もありますし、切手自体に黄ばみや色褪せが見られる場合もあったりします。

買取り相場は、10枚綴りのシートなら、大体1,000円程度で取引されている事が多いです。

『日本人形清泉切手』を損せず高額買取してもらう方法とは？

国際文通週間切手は様々な種類があり図案の面白さからコレクターから人気があります。高額買取りになる種類は少ないですが、需要が高いのが特徴です。

もし金券ショップや総合買取店で売ると一律の低価格となるためメリットはありません。切手専門の買取業者なら販売ルートを持っているのでプラスαの価値が期待できます。

切手の枚数が多いほど査定額の差は大きくなります。そのため査定に出すのが1社だけではもったいないのです。

ある切手買取業者で金額が安くても、別の業者ではプレミアム切手を見つけてくれて数倍以上になる可能性もあります。そのため２社以上に出すことがおすすめです。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。