レア度 | ☆ |
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買取価格 | 額面通り |
額面 | 80円 |
発行年度 | 2011年 |
日本は、有名な所で言うと、富士山などの山岳に対する信仰心というものが、昔から厚い国でした。
また、信仰心を抜きにしても、たくさんの美しい山々があります。そんな山岳をデザインにした切手、日本の山岳シリーズ第1集が、2011年9月22日に発行されました。
綺麗な状態のシートなら買取価格は1,000円程度になります。
切手に描かれている山は、10個あります。富士山、磐梯山、白山、比叡山、石鎚山、岩手山、谷川岳、赤石岳、蒜山(ひるぜん)、そして阿蘇山です。
多くの山が綺麗な紅葉と一緒に写っているので、切手から山の美しさだけではなく、秋も一緒に感じることが出来ます。
どの山も素晴らしく美しいのですが、その中でも、私たちにとって最も馴染みのある山である富士山について、少しご紹介していきたいと思います。
富士山は、日本で一番高い山であり、日本だけではなく海外の人からも「日本と言えば富士山」と言われているように、日本を象徴する山です。
割と最近の2013年には世界遺産にも登録され、ますます人々からの注目度は、高まってきています。
富士山は、昔から多くの信仰を集める山でありました。江戸時代には、巡礼して富士山に祈りを捧げる「富士講」が、民間信仰として広まったほどです。
また、信仰だけではなく、芸術や文学にも大きな影響を与えています。
芸術面で言うと、葛飾北斎の富嶽三十六景、歌川広重の富士三十六景などの浮世絵が有名です。この浮世絵は、これまた有名なゴッホやモネにも影響を与えており、彼らの作品には日本を多く見ることが出来ます。
文学面で言うと、平安時代に書かれた日本最古の物語である「竹取物語」つまりかぐや姫です。竹取公園は、日本人なら誰もが知っている名作であり、古典の教科書にも載っています。
そんな竹取物語では、不死の山として富士山が描かれています。
日本の山岳シリーズ第1集は、人々からの人気が高い切手ですので、発行されてからそれほど経ってはいないのですが、1,500万枚もの枚数が発行されています。
『日本の山岳シリーズ 第1集』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,専門の鑑定士がいる業者に申し込む
特殊切手は歴史が古くたくさんの種類が発行されていて、古い種類ほど希少価値が高くなっています。
しかし金券ショップや一般の買取店で買取りをすると、1枚ずつ査定されることは少なく安い金額で買取りされてしまいます。
切手の価値を正確に判定できるのは、切手買取店い在籍する熟練の切手鑑定士になります。
2,高く売る秘訣は2社以上で査定
実は買取業者によって査定額には差があります。特に希少価値が高い切手や枚数が多いと査定額の差も大きくなります。
数万円の差がつくことも珍しくありません。そのため2社以上に査定額を出してもらうのが高く売る秘訣になります。
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