日・シンガポール外交関係樹立50周年切手
レア度
買取価格額面通り
額面82円
発行年度2016年

この切手は日本とシンガポールとの間に国交が成立してから50周年を迎えたことを記念して2016年11月29日に発行されたものです。料額は82円です。1シートは10枚の切手から成り、売価は820円です。

シートの意匠は(1)イスカンダル・ジャリルが制作したシンガポールの陶芸品、(2)荒川豊蔵が制作した日本の陶芸品、(3)シンガポールの代表的観光スポットとも言えるマーライオン、(4)巨大な植物園であるガーデンズ・バイ・ザ・ベイ。

(5)夜景1、(6)東南アジアの現代アートを中心に扱うシンガポール美術館、(7)代表的な料理であるチリクラブ、(8)美しいマリーナ湾の夕景、(9)シンガポールの国花であるラン、(10)夜景2です。

シートの余白にはシンガポールを象徴するデザインが描かれています。

この切手の意匠をデザインしたのは、(1)はシンガポールポスト、(2)~(10)は著名な切手デザイナーの星山理佳氏、シートの余白は切手デザイナーの楠田祐士氏です。

この切手の現在の取引価格ですが、日本郵便趣味協会によれば1シート1,200円の値段が付いています。

ヤフオクによれば1シート1,000円前後です。発行から1年も経っていない割にはプレミアムが付いていると言えます。

ご存知であるとは思いますが、シンガポールは赤道直下にある島国です。1965年8月9日にマレーシア連邦から独立した歴史の新しい国です。

2016年にはシンガポールは日本からの輸出先としては第7位の国となっています。また多くの日本人観光客がシンガポールを訪れています。

今やシンガポールは購買力平価からして世界第三位の国内総生産を誇っており、ビジネスを展開するに当たっても最も環境の良い国であるとされています。

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1,専門の鑑定士がいる業者に申し込む

特殊切手は歴史が古くたくさんの種類が発行されていて、古い種類ほど希少価値が高くなっています。

しかし金券ショップや一般の買取店で買取りをすると、1枚ずつ査定されることは少なく安い金額で買取りされてしまいます。

切手の価値を正確に判定できるのは、切手買取店い在籍する熟練の切手鑑定士になります。

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実は買取業者によって査定額には差があります。特に希少価値が高い切手や枚数が多いと査定額の差も大きくなります。

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