レア度 | ☆ |
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買取価格 | 額面通り |
額面 | 80円 |
発行年度 | 2008年 |
2008年に発行された、京都のふるさと切手です。この第2集では清水寺~祇園までの名所を集めてあります。
八坂の塔、清水寺、高台寺など歴史を感じることができ旅をしているような気分になる切手です。
切手デザインはこのようになっています。
(1)清水寺(1)(きよみずでら)
(2)清水寺(2)
(3)智積院・障壁画(1)(ちしゃくいん・しょうへきが)
(4)智積院・障壁画(2)
(5)高台寺(1)(こうだいじ)
(6)高台寺(2)
(7)三寧坂(さんねいざか)
(8)八坂の塔(やさかのとう)
(9)舞妓(まいこ)
(10)鴨川(かもがわ)
この観光エリアは京都河原町駅から東方向に位置しています。
清水寺は「清水の舞台」で知られているお寺です。798年(延暦17)に、坂上田村麻呂が建てた北法相宗の本山になります。1994年に世界文化遺産に登録されました。
高台寺はあの豊臣秀吉が妻のねねのために建てたお寺です。敷地内の丘の上には霊屋があり、秀吉とねねの木像が祀られています。そしてねねの木像の下に、ねねの遺骨が安置されています。
高台寺は近年ライトアップとプロジェクションマッピングのイベントを取り入れ、夜間でも美しい庭園が楽しめるようになっています。
八坂の塔という呼び方は、人々が親しみを込めてつけた名前であり、本当は法観寺の五重塔のことを指します。天高くそびえ立つような五重塔は、まさに京都のシンボルですと言っても過言ではありません。
五重塔の歴史はとても古く、なんと592年頃に建てられたと言われています。その創設者は聖徳太子であり、仏様からの夢のお告げにより創建したそうです。
切手には祇園の歴史ある街並みと舞妓さんも描かれています。京都に行けば祇園の雰囲気はぜひとも味わってもらいたいと思います。
旅の風景シリーズ第2集切手の買取価格は80円切手10枚のシートで800円程度になります。
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2,1社だけの査定はもったいない
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