旅の風景シリーズ第16集 長崎県切手
レア度
買取価格額面通り
額面80円
発行年度2012年

2012年に発売された、旅の風景シリーズ第16集長崎県は、長崎県の名所を紹介した切手になります。

8種類もある豊富なデザインは、一つ一つがそれぞれ違った長崎の顔を、私達に伝えてくれています。

眼鏡橋は、切手の左右2枚で一つの写真になっています。

この橋は、アーチが橋の下に造られており、それが水面に写って、まるで眼鏡のように見えることから、眼鏡橋と名付けられました。

日本で、一番最初に石で作られた橋としても有名で、重要文化財にもなっています。

日本初=日本最古ということになりますが、造られたのは今から約380年前の1634年です。

日本人ではなく、中国人によってかけられ、その独特な形は当時の人々の関心を多く集めることとなりました。

晴れている日は、アーチの奥に、とても綺麗な風景を見ることが出来ます。また、石造りの中にはハートの石も埋め込まれており、見つけたら何か良いことが起こるかもしれません。

もう一つ、切手のデザインになっている、長崎ランタンフェスティバルについてご紹介します。

このお祭りは、冬になると、赤に彩られたランタンが街中に飾られるお祭りで、どこか中華圏のような雰囲気を感じます。

元々は中国人が、中華街でやっていたお祭りだったのですが、徐々に人々の間に広まっていき現在に至ります。

ランタンの雰囲気だけでなく、開催されるイベントも中国をイメージしたものが多いです。そのため、日本にいながら異国の地を楽しめるとして、毎年多くの観光客が訪れる人気のお祭りとなっています。

眼鏡橋やランタンフェスティバルを見ても分かる通り、長崎には外国の文化が入っていますよね。

江戸時代には、日本で唯一海外と貿易出来る場所であったこともあり、外国の良い所をたくさん吸収している県です。他のどの県にはない独特の魅力が、今もなお、深く根づいています。

切手の買取価格は80円切手10枚のシートで800円程度になります。

『旅の風景シリーズ第16集 長崎県切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,切手専門の買取業者が有利

ふるさと切手は様々な種類があり図案の面白さからコレクターから人気があります。高額買取りになる種類は少ないですが、需要が高いのが特徴です。

もし金券ショップや総合買取店で売ると一律の低価格となるためメリットはありません。切手専門の買取業者なら販売ルートを持っているのでプラスαの価値が期待できます。

2,1社だけの査定はもったいない

切手の枚数が多いほど査定額の差は大きくなります。そのため査定に出すのが1社だけではもったいないのです。

ある切手買取業者で金額が安くても、別の業者ではプレミアム切手を見つけてくれて数倍以上になる可能性もあります。そのため2社以上に出すことがおすすめです。

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