序の舞切手
レア度
買取価格額面通り
額面10円
発行年度1965年

「序の舞」は、昭和40年4月、切手趣味週間に発売されました。日本画家・上村松園が描いた序の舞です。

切手の原画は昭和11年の作品で、能楽「序の舞」を、朱色の着物を装って舞う、女性の凛とした美しさが表現されています。

顔の表情から髪の毛、かんざし、帯の柄、指先の細部まで、見事なほど繊細に描かれています。
原画は233×141センチと大きな作品です。

上村松園は、明治8年京都で生まれ。京都府画学校(京都市立芸術大学)を卒業後、平安時代の「清少納言」や江戸時代の「序の舞」などの美人画、また「母子」など京都を題材とした女性画など数多く描いています。

明治、大正、昭和20年代を駆け抜けた女流画家であり、周囲の不理解もあった時代に、意思を貫いた生涯といえます。

それだけに女性の内面をみつめ、静かなる強さや美しさがこみ上げていて、観る人を惹きつけます。

切手のサイズは48×33センチと大型で、10円切手で発売されています。

発行枚数は、2400万枚と多いですね。
現在、買取価格は1枚10円、シートは100円程度となっています。

この前年には、昭和39年10月に東京オリンピックが開催されており、オリンピック関連の記念切手がいろいろ発行されています。

昭和40年には、「東海道新幹線開通記念」の切手も発売されています。

新幹線のほうが興味があったのかと思いましたが、序の舞は色彩の華やかさからか、昭和40年に発売された切手の中で、一番の人気が高かったそうです。

昭和55年5月に発行された、近代美術シリーズにも「母子」が採用されています。

原画の「序の舞」、「母子」ともに重要文化財に指定されています。

『序の舞切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,専門の鑑定士がいる業者に申し込む

切手趣味週間は歴史が古くたくさんの種類が発行されていて、古い種類ほど希少価値が高くなっています。

しかし金券ショップや一般の買取店で買取りをすると、1枚ずつ査定されることは少なく安い金額で買取りされてしまいます。

切手の価値を正確に判定できるのは、切手買取店い在籍する熟練の切手鑑定士になります。

2,高く売る秘訣は2社以上で査定

実は買取業者によって査定額には差があります。特に希少価値が高い切手や枚数が多いと査定額の差も大きくなります。

数万円の差がつくことも珍しくありません。そのため2社以上に査定額を出してもらうのが高く売る秘訣になります。

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