平治物語切手
レア度
買取価格額面通り
額面15円
発行年度1968年

平治物語の切手が国宝シリーズ切手として発売されました。

発行年は1968年9月2日、額面15円、1シート20枚で、2,000万枚発行されました。1シートには縦5枚横4枚で横向きの切手としての発行です。

この切手に描かれた図柄は国宝平治物語絵巻です。その中でも現存する3巻の中で六波羅行幸巻に描かれた絵を取り上げられています。

この平治物語絵巻は10数巻存在したと伝えられていますが、現存するものは六波羅行幸巻と三条殿夜討巻と信西巻の3巻と六波羅合戦の場面14枚のみとなっています。

平治物語絵巻は鎌倉時代中期に描かれ、国宝としての指定名称は紙本著色平治物語絵詞となります。

また、この国宝シリーズ切手として発行された他に、1992年に国際文通週間切手としても平治物語絵巻は取り上げられました。

この平治物語絵巻に描かれた事柄は、1159年に起こった平治の乱の事象が描かれています。この絵巻には平治の乱についての記述とその時の場面が精妙な筆致で描かれています。

特に切手の図柄として選ばれた場面、六波羅行幸巻には当時幽閉されていた二条天皇(第78代天皇、在位1158年~1165年)が脱出を図り、その時の武士たちの動乱を描いたものとなっています。

平治の乱について述べますとこの戦は元々が平家と藤原氏、源家の対立が前提にあります。

そして、この乱に勝利した平家によって、武家の台頭が始まっていくのです。

その後平家が壇ノ浦の戦い(1185年)で滅亡し、後に鎌倉幕府の成立とつながります。この平治の乱が武家政権勃興の始まりとも言えます。

平治の乱と平家の乱は混同されがちですが、平家の乱は都落ちした平家による反乱(1184年)です。また、三日平家の乱(1185年)と言われる平家残党との戦いのこととなります。

切手の買取価格は1枚数十円、20面シートは400円程度となります。

額面程度の価値になりますが、他の切手とまとめて売ると価値が高くなることがあります。

『平治物語切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,切手専門の買取業者で査定をしてもらう

国宝シリーズ切手はシリーズものなのでコレクターにとっては集めるのが楽しい切手になります。

希少価値が高い種類は多くありませんが、需要が高いのでシリーズが揃っていると切手買取業者ならプラスαを加算してくれることがあります。

一般的な中古買取ショップの場合、販売ルートを持っていないので一律の安い金額で買取りされる可能性があります。

2,損をせずに売るなら2社以上で査定

買取価格は切手買取業者ならどこでも同じというわけではなく、価値のつけ方に違いがあります。

1枚だと少しの金額差でも数十枚、数百枚になると大きな金額差となります。そのため高く売るには2社以上に査定をしてもらうと損をせずに売ることができます。

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