平家納経切手
レア度
買取価格額面通り
額面100円
発行年度1977年

「平家納経」は、昭和52年の第2次国宝シリーズ第2集で発行されました。

平安時代に、平清盛が一族の繁栄と安泰を祈願して、厳島神社に奉納した装飾巻物の経典のことです。

願文1巻と法華経30巻などからなり、1164年に清盛が自ら納めています。

金銀で豪華に装飾された表紙と、見返しには経典にふさわしい模様や絵が描かれ、本紙にも切箔や細く切った切箔を散らすなどの贅が尽くされていて、平安時代のみやびな意匠が凝縮されています。

切手の図柄には、経典の見返し部分を採用、平安時代の代表的な貴族の姫が十二単衣に身を包み、空からたなびく光に合掌しているところです。

平清盛は、この平家納経を行ったころが最も隆盛期だったと言えます。

平安末期・保元の乱で後白河天皇と結びつき、勢力を拡大していきます。その後、太政大臣にまで上り、日宋貿易で富を築くなど、日本で初の武家による政権を確立していきます。

ところが、その勢力を恐れた周囲の人々によって、平家一族は1185年、壇ノ浦の戦いで滅ぼされてしまいます。

厳島神社は593年に、推古天皇によって創建されたのが始まりとされます。平清盛の厚い信仰心によって、今のような回廊でつないだ海上社殿が造営されました。

平家一族の繁栄とともに厳島神社も大きくなり、平家滅亡後は、時の権力者の毛利元就や豊臣秀吉などによって庇護を受けます。江戸時代には、伊勢参りや金毘羅参りと同様に、厳島詣りが民衆のあいだで流行します。

瀬戸内海の穏やかな海に浮かぶ、赤い鳥居や入母屋造りの拝殿など、その優美な姿はとても幻想的です。平成8年、世界遺産に登録。

額面100円。1600万枚発行。切手の買取価格は1枚数十円、10面シートは1,000円程度となります。

額面程度の価値になりますが、他の切手とまとめて査定をすると価値が上がることがあります。

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